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お知らせ(国際学部)

2019/07/13

授業の様子(1)「近現代世界史」(担当教員:岡本和彦)

皆さん、こんにちは。今回は、私が担当する教養科目「近現代世界史」の授業についてご紹介します。

冷戦が終わり21世紀を迎えた今日も国際社会は紛争が絶えません。そうした現状を理解するうえで前提となる不可欠な知識が近現代史の知識です。とりわけ20世紀初頭に起こった第一次世界大戦以降、現代に至る一連のプロセスについて、各国の歴史が国際的な関係の中で相互に影響を受けながら展開されてきたということを十分に認識することが大切だと思います。そのため、時間的・空間的な大きな枠組みで同時代性を意識して、いわゆる「グローバル・ヒストリー」の視点を重視した講義を行っています。また、学生には視覚的な観点から理解を促進させる方が効果的だと考え、映像資料を積極的に活用し、それへのコメントを書かせて提出させるなど、一方的な講義にならないように進めています。

今日の授業ではベトナム戦争を中心に60年代~70年代のアメリカと世界の動きを取り上げました。1968年という年に象徴される世界的な反権威主義のムーヴメント(反戦平和の運動や学生紛争、民主化運動)に際して当時の学生が大きな役割を果たしていたことなどを今の学生が知って強いインパクトを受けていたように思います。関連する書籍を読んだり、当時の出来事を題材にした映画などを見たりして、さらに興味関心を深めていってほしいと思います。


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