メニュー

お知らせ(子ども学部)

2017/10/30

3年生対象「アメリカ研修旅行」に行ってきました!

 子ども学部では、3年生を対象に「子ども問題海外研修」(通年科目2単位)という授業を開講しています。前期に、渡航先であるアメリカ西海岸(サンフランシスコ・ロサンゼルス)の保育・教育事情について調べ学習を行い、そのまとめとして、10月15日から10月24日までの10日間、研修旅行へ行ってきました。
 この研修旅行のメインは、サンフランシスコでの研修(保育施設や学校等の見学・大学での講義)です。市内の保育所、託児所、母子家庭支援センター、幼稚園から中学校までの公立一貫校、公立小学校の5カ所を訪問しました。同じ市内の施設にもかかわらず、それぞれ訪問先で出会う子どもや家庭環境は大きく異なっていました。多民族国家であり、社会階層による生活環境の違いが明確なアメリカならではの保育・教育現場を肌身で感じながら、見学先同士、日本との違いを比べ、学ぶことができました。
  
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 訪問先の先生方からは、施設・学校内を案内してもらいながら、子育て支援や学校教育の事情について詳しく説明をしていただきました。また、子どもたちの活動の様子や先生方の子どもたちへの接し方についても見学することができ、中には授業中にもかかわらず学生たちと子どもたちが質問し合う時間や、昼休みの校庭で一緒に遊ぶ時間などを設けていただき、直接子どもたちと交流する貴重な機会となりました。
  

 子ども学部の協定校であるサンフランシスコ州立大学では幼児教育の理論家バーバラ・ロゴフ博士の文献をテーマに州立大学の学生とのグループセッション、ならびにアメリカの幼児教育制度についての講義を受講し、多くのことを学ぶことができました。とりわけグループセッションでは活発な意見交換が行われ、学生たちは文化や発達環境の多様性を理論的にも経験的にも学び取ることができたようです。保育施設・学校等の見学ならびに大学での講義終了後、自分の名前の入った研修修了証明書を州立大学の先生方より1人ずつ手渡しでいただきました。
  

 サンフランシスコ滞在中の自由時間に学生たちは、ショッピング街であるユーストン・スクウェアや観光客でにぎわう港町であるフィッシャーマンズワーフに出かけていき、買い物や観光を楽しんで過ごしていました。
  

 サンフランシスコ滞在後は、ロサンゼルスへ移動です。ゲッティ―センター美術館(ゴッホ、モネ、ルノワールなどの有名な絵画のほか、子どもの遊び場や広大な庭園があり、家族で楽しむことができます)や、ハンティントンライブラリー(世界の様々な国をイメージしたお庭や子どもが楽しめるお庭など、様々なスタイルの庭園が集まっています)を訪ね、文化・観光施設における子ども・家族への配慮・工夫の様子を見学してきました。また,研修の最後には、アナハイムのディズニーランドを訪問し、休日を楽しむ多くの家族連れの様子を見学しながら、「夢の国」の時間を楽しみました。
  

 今年で12回目を迎えたアメリカ研修旅行は、子ども学部とサンフランシスコ州立大学の協定によって実施されています。多様な子どもや家族が関わる学校内外の施設を訪問し、現地の人々と触れ合う貴重な体験をしながら、日本とは色々な意味で異なるアメリカ社会の保育・教育事情を肌身で感じることのできるとても充実したプログラムです。今後も引き続きこのプログラムを充実させていきますので、在学1、2年生の皆さん、そして受験生の皆さんは楽しみにしていてください。最後に、このプログラムの運営にご協力いただいたすべての関係者の皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。

ページトップへ