暖かな春の日差しと満開の桜の下、2019年4月4日の(木)の10時30分から、東京都港区芝のメルパルクホールにて、短期大学186名、大学学部553名、大学院21名の新入生を迎えての入学式を行いました。会場が満席になるほど、たくさんの新入生のご家族や関係者の皆様が列席され、ロビーでは多くの教職員が式典を見守っておりました。
まず、大学学長から国際学部、応用心理学部、子ども学部、経営学部、大学院の学生の順に入学許可を行い、そして短大学長から短期大学学生の入学許可を行いました。
そのあとの大学学長告辞では、「建学の精神の話に続いて、学生生活のなかでの『友だち関係の持ち方』、『学修の仕方』、『アルバイト』の3点についてのアドバイス」が述べられました(「学長短信」に全文掲載)。
続く理事長告辞では「学園創立百周年にむけて策定された『成徳ビジョン100』の『成徳の精神を持ったグローバル人材』の育成の意義」が述べられ、来賓祝辞として学園長から「学園の『建学の精神』について創設者の菅澤重雄先生が『徳』の実践を重視されていたことのエピソードと新入生への期待」が述べられました。
最後に、学部入学者を代表して子ども学部の森川美冴季さんと大学院入学者代表として利田真緒さん、短期大学入学者代表として小西奈美さんから、「学生生活における期待と誓い」が述べられ、式典が無事に終了しました。
新入生のみなさん、ご入学おめでとう。