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米国ワシントン州の2つのカレッジと留学生派遣に関する協定を締結


このたび、本学は国際学部の英語圏留学先の新規開拓の一環として、アメリカ合衆国ワシントン州シアトル市近郊に所在する2つのカレッジと留学生派遣に関する協定(MOU)を締結致しました。
その1つ目は、カスケディア・カレッジ(Cascadia College)です。同学は1994年に創立された公立のカレッジです。現在、約2,500名の学生が学んでいます。名門ワシントン大学ボセル校と共同立地のキャンパスを有し、図書館やカフェテリアなどの施設を共同で使用することができます。EF(English Foundations)と呼ばれる英語コースは学位取得を目指す留学生や、外国からの移民が受講しています。学生の70%が将来Bachelor’s Degree(学士号)取得のために4年制大学への編入を目指しており、カスケディア・カレッジの卒業生は、名門ワシントン大学をはじめカリフォルニア大学システムなどへの編入実績があります。留学生サポートチームがESL教員と連携して学生サポートを行っています。
2つ目のカレッジはグリーンリバー・カレッジです。同学は1945年に創立された公立のカレッジです。総学生数は約10,000人で、そのうち、留学生は約1,500人います。同学のキャンパスは自然が豊かなシアトルの郊外に立地し、特に、留学生の受け入れについては、長い経験と実績があります。同カレッジとは以前に、現地の語学学校であるELS Seattle Centerを含む3者によるMOUを締結しましたが、この3者の体制が解消されましたので、このたび新たに、同カレッジと当学との2者によるMOUを締結しました。
本年度の当学国際学部の英語圏留学につきましては、学生の要望等を踏まえ、上記のアメリカの2つのカレッジ及びオーストラリア・メルボルンのディーキン大学(Deakin University)に本年9月から約1年間の予定で学生を派遣する予定です。

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