グローバルナビゲーションへ

本文へ

フッターへ

ダンス部が「第36回全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)」に参加しました


2024年9月5日
8月6日~9日、ダンス部が「第36回全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)」の参加発表部門に参加しました。現地では、大会のコメンテーターを務めた顧問の羽岡准教授に代わり、応援に駆けつけたOBのサポートを得て、本番の舞台で演技を披露しました。

作品名:「新入社員、ドタバタ狂騒曲」
今回の作品は、新入社員が奮闘する様子や心情を楽しく表現した作品で、参加メンバーの個性を活かすことを意識して創られました。

顧問 羽岡 佳子准教授(子ども学部)のコメント

大会に参加した部員5名

大会に参加した部員5名

今年は参加メンバーも過去最少の5名、創作ダンスの未経験者が多いという、かつてない厳しい状況で、部長と一緒に頭を悩ませる日々が続きました。しかし、最初は創作に戸惑っていたメンバーも、指導してくれる4年生や私と共に活動する中で、少しずつアイデアや振りを出せるようになりました。生みの苦しみを味わいながらも、次第に楽しく充実した時間を過ごせるようになり、メンバー同士の絆を深めながら迎えた本番でした。

大会後、全員が「楽しかった」「他の参加校の練習や作品を観て非常に刺激になり、勉強になった」と話してくれ、やはり外部の大会に出演することで得られる経験値は大きいと再確認しました。

今年もなんとか大会参加という伝統を繋げられ、安堵しています。何よりも、部長をはじめこの5人が短期間で大きく成長する姿を目の当たりにできたことが嬉しく、これからの活躍に大きな期待感を持たせてくれました。本学教職員の皆様や保護者の皆様、大会運営に携わってくださった方々、誠にありがとうございました。

次は10月の桐友祭で、パフォーマンスをどうぞご覧ください!

ダンス部部長 川奈部 こころさん(子ども学部3年)

本番直前、最後の練習をホールの前の体育館で終えました。

本番直前、最後の練習をホールの前の体育館で終えました。

今回、私以外の部員は、初めての創作ダンスへの挑戦で、大会に出るのも初めてと、正直不安でいっぱいでした。本番前には思わぬハプニングもあり、部長としてみんなを引っ張らなければいけないとずっと緊張状態でしたが、いざ迎えた本番、パフォーマンス中に視界に入った部員の表情はとても楽しそうな笑顔で、本番後にはみんな清々しい表情をしていました。後のミーティングでは全員から「楽しかった」という声を聞けて、達成感と安堵を感じました。

また、部員それぞれが大会を通して他の参加校から刺激や衝撃を受け、創作ダンスへの想いや見方が変わったように感じました。私自身も、昨年感じたあのダンスへの熱をまた感じることができ、本番も楽しく踊り切ることができました。さらに部員とも濃い時間を過ごしてより仲を深めることができたので嬉しかったです。

このように無事大会を終えられたのは、部員や出演できなかった先輩方、OBの先輩、顧問の羽岡先生のお力添えを沢山いただいたからです。ダンス部が色々な人に支えられて、支え合って成り立っていることを改めて強く実感した大会でした。

さて、次に迎えるのは10月末に行われる桐友祭です。桐友祭では創作ダンスだけではなく、ジャンル系の作品も踊る予定なので、きっとまた「初めて」の多い経験となると思います。これから部では基礎練からしっかりと準備して桐友祭に臨みたいと思います。そして部長としては、今回の大会は部にとっても、個人的にも反省点と学びの多い経験となったので、この経験を土台にダンス部をより良い形に再構築していこうと思います。

大会で感じた熱を冷まさず、次の目標の桐友祭に向け、部員一同頑張ります!

本番を終えてほっとした笑顔で。 羽岡准教授とOBと一緒に。

本番を終えてほっとした笑顔で。
羽岡准教授とOBと一緒に。

東京成徳大学・東京成徳短期大学
  1. ホーム
  2.  >  大学からのお知らせ
  3.  >  ダンス部が「第36回全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)」に参加しました
資料請求・デジタルパンフ