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「東京都子供家庭総合センター見学会」を開催しました


2022年12月15日

児童相談センター職員の方による講義

「東京都子供家庭総合センター見学会」を12月14日(水)に実施しました。本見学会はキャリア支援課が主催し、東京都児童相談センター様のご協力のもと、児童福祉への仕事理解を深めるためのキャリア支援の一環として行われました。

応用心理学部の学生が参加し、実際の施設見学を通じて児童相談所の仕事と現状について理解を深めました。

参加学生の感想(抜粋)

臨床心理学科2年Hさん
自分自身で調べる情報よりも、実際に働いている職員の方の説明から得られる学びや見学を通して理解出来ることが多くあり、とても有意義な時間を過ごすことができました。今回の学びを活かしてすぐに行動に移し、自分自身の進路をより具体的なものにしていきたいです。本日は見学会を開いて頂き、本当にありがとうございました。

臨床心理学科1年Nさん
授業の一環で児童相談所について学ぶ機会があり,知識としては蓄えたと言える部分はあったのですが,百聞は一見にしかずという言葉があるように,実際に,聞き,見て,学んだことは,どれも教材で学んだ知識を超えたものであったと感じ,有意義な機会に参加できたと感じています。特に,最後の質疑応答の際の他の学生の質問はどれも今後に活きるものがあり,それも含めて素晴らしい機会を得られたと感じています。

臨床心理学科3年Sさん
子ども家庭総合支援センター見学会を通して、児童福祉司や児童心理司など、様々な視点や役割から子ども達の生活場面、親子関係、心理に寄り添っていることを実感しました。また、研修や現場での子ども達との関わりを通して、支援の引き出しを多く持ち、職員だけではなく、地域資源を活用した子ども達の見守りや支援、予防を行なっていくことが重要になるのだと感じました。また、施設見学を通して、心理面接室やプレイルーム、音楽室や造形室など、子ども達が日常場面で使用している場所や空間を自分自身の目で見ることができ、とても貴重な経験になりました。そして、子ども達にとって、支援者とのあたたかい心と心の交流が、子ども達との信頼関係へと結びついているのだと感じました。子ども達は日々の生活の中で成長し、変化していくと考えています。支援に正解がないからこそ、支援者を目指す一学生として、子ども達と一緒の目線で関わり続けることができるよう、努めていきたいと考えました。 本日は貴重な機会を設けていただきありがとうございました。
キャリア支援課
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