さまざまな感情を経験することが⼦どもの成⻑に⼤切だと学んだ
加藤 瑠音さん
幼児教育科 2 年(2020 年度)
埼玉県 川口市立高等学校出身
興味深かった授業は、「子どもの理解と援助」です。映像の授業では子どもが葛藤するシーンや諦めずに挑戦する姿、心情の変化などを見て、刺激を受けました。またさまざまな感情を経験することが、成長の過程で大切だと学びました。将来は子どもたちだけでなく、保護者や先生方からも信頼してもらえる保育者になりたいです。
課題研究では保護者支援をテーマに学びを深めました。事例から子どもの心情を考えたり、どのような関わり方がよいのか考えを巡らせています。
実体験をふまえた授業で学ぶことの楽しさを知った
清水 彩加さん
幼児教育科 2 年(2020 年度)
東京都私立中央学院大学中央高等学校出身
卒園した幼稚園の園長先生から勧められたこと、母が同じ系列の学校に通っていたこと、短大で心理に関する准学校心理士の資格が取得できることに惹かれ、東京成徳短期大学を選びました。
「発達心理学」の授業では、子どもの発達や愛着についてなど、保育の基礎となる専門的知識を学びました。毎回、先生の実体験を交えて分かりやすく説明してくれるので、自分の知識が増えていくことに喜びを感じるようになりました。この授業で初めて「学ぶことの楽しさ」に気づき、学びへの意欲がさらに高まりました。子どもの個性や発達を尊重し、だれの心にもそっと寄り添える保育者をめざして、保護者と子育ての支援について学んでいきたいと思います。