教職実践演習「国際理解」でアメリカ在住の先生とZOOM演習を行いました
養成校において「教職実践演習」は、幼・保資格取得に向けて肝となる大切な講座の一つです。
今年度の第9回目となる講義では「国際理解」というテーマの元、サンフランシスコ州立大学附属幼稚園チルドレンキャンパス教諭の安見瑞季先生と本学の2年生185名をZOOMで繋ぎ、異文化保育に関する理解を深めるプログラムを実施しました。
単一民族が多数を占める日本社会と多民族が共存する国際社会の根本的な価値観の捉え方、集団と個人へのフォーカスの違い、それをより深く理解するための生態学的システム理論の紹介など、多岐にわたる学習内容となりました。また、カリフォルニア州におけるアンチバイアス教育(Anti-bias education)やインクルーシブ教育(Inclusive education)の実践と、日本とアメリカにおける保育アプローチの違いに触れながら、民族、身分、性別、独自性など、近年「多様性」という言葉で語られる保育の課題について考える大変貴重な機会となりました。学生たちが、お話を伺いながら一生懸命演習ノートにメモを取っている姿がとても印象的でした。
今年度の第9回目となる講義では「国際理解」というテーマの元、サンフランシスコ州立大学附属幼稚園チルドレンキャンパス教諭の安見瑞季先生と本学の2年生185名をZOOMで繋ぎ、異文化保育に関する理解を深めるプログラムを実施しました。
単一民族が多数を占める日本社会と多民族が共存する国際社会の根本的な価値観の捉え方、集団と個人へのフォーカスの違い、それをより深く理解するための生態学的システム理論の紹介など、多岐にわたる学習内容となりました。また、カリフォルニア州におけるアンチバイアス教育(Anti-bias education)やインクルーシブ教育(Inclusive education)の実践と、日本とアメリカにおける保育アプローチの違いに触れながら、民族、身分、性別、独自性など、近年「多様性」という言葉で語られる保育の課題について考える大変貴重な機会となりました。学生たちが、お話を伺いながら一生懸命演習ノートにメモを取っている姿がとても印象的でした。
保育者として、教育者として社会意識を持つことの大切さ、改めて一人の子どもを一人の人間としてみて育てていくことの重要性について学生自身が問題意識を持ち、考え深める時間になったのではないでしょうか。
また後日、アメリカからは受講した学生にチョコレートのプレゼントが届きました!
受講した学生たちは学習した時間を思い出しながら美味しくいただきました。
瑞季先生、現地より大変貴重なお話と美味しい時間をお届けくださり、本当にありがとうございました!
(教職実践演習 担当)
また後日、アメリカからは受講した学生にチョコレートのプレゼントが届きました!
受講した学生たちは学習した時間を思い出しながら美味しくいただきました。
瑞季先生、現地より大変貴重なお話と美味しい時間をお届けくださり、本当にありがとうございました!
(教職実践演習 担当)