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堀内秀雄特任教授が日展に作品を出展 学外授業を行いました


2024年11月22日

課題研究A堀内ゼミナ-ルでは「手作りおもちゃを作る」を課題としており、その一環として国立新美術館で開催中の日展において学外授業を実施しました。
授業テーマの「人がものを作る気持ちを理解する。感じる。」のもと、堀内特任教授出展の彫刻をはじめ日本画、洋画など日展に展示されているあらゆる作品を教材として、表現された色や形に触れることにより作者の思いを考察しました。
また、堀内特任教授以外の作品の作者から、作品の解説や作品への思いを聞く機会があり、学生自身が思い描いていたこととの比較や作品への見方など理解が深まったてためになったと参加学生は感想を述べていました。

理の選択
the Selection of the Reason
196×66×53

作家のことば
 彫刻としての造形性(量感・動静・素材など)がテーマ性(思想・コンセプト)に対してどう作用し、そこにどんな必然があるのか、その彫刻の社会的意義が問われるように思います。日々の生活の中で、相反した道理に自分はどの選択をすべきか、自身の姿勢をヒエログリフのように思考のモニュメントとして具象化を試みました。
2024年11月7日

幼児教育科の堀内秀雄特任教授が新国立美術館で開催中の第11回日展に作品を出展しています。

第11回日展」 2024年11月1日(金)から24日(日)
国立新美術館 六本木 7-22-2

作品名 「理の選択」 彫刻 (テラコッタ調石膏、鉄)
出展者より
「日展」は明治40年(1907年)に文部省美術展覧会(文展)として始まり、今年で117年目(改組を重ね今年は改組11回)となる日本で最も歴史が古く最大規模の展覧会です。彫刻に作品を会員として出品しました。
世の中ではこれが道理(正義)と主張して、結果戦争まで起きています。そんな中でどの道理を良しとして選択、認めていくべきか、またはどれも違うのか、そんな問いかけを着衣の女性像で表現してみました。
日本画、洋画、彫刻、工芸、書と様々な分野の芸術作品が展示されています。お気に入りの作品を見つけ、芸術への感性磨いてみませんか。

短期大学 幼児教育科
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