授業紹介:「教職実践演習」の授業で幼稚園見学を行いました
2023年11月13日
東京成徳短期大学では、2年生の後期に「保育者となって社会に羽ばたいていくための総仕上げ」の授業として「教職実践演習」を履修することになっています。その授業の一環として、近隣の幼稚園にご協力いただき、グループに分かれての園見学を実施しました。
教育実習で「子どもに積極的に関わりながら学ぶ参加実習」や「先生の役割を部分的に担う中で学ぶ責任実習」の経験を終えた2年生が、この時期に園見学を行うことで、客観的な立場で子どもと保育者の関わりや園の環境について観察することを通して、改めて保育者として子どもと関わる際に必要な考察(観察したことから背景や原因、子どもの気持ちをよく考えること)について学びを深める機会となりました。
どの学生も真剣に、子どもの遊びの様子をじっと観察したり、ときには関わりを求めてきた子どもに寄り添ったりしながら、学びを深めている姿が見られました。
見学の最後には、園の先生方から保育に携わるお仕事のやりがいや就職後も成長し続けていく社会人となるために大切な姿勢についてアドバイスをいただき、数か月後にプロの保育者として保育現場に出ていくことへの期待感を一層膨らませているようでした。
東京成徳短期大学では、2年生の後期に「保育者となって社会に羽ばたいていくための総仕上げ」の授業として「教職実践演習」を履修することになっています。その授業の一環として、近隣の幼稚園にご協力いただき、グループに分かれての園見学を実施しました。
教育実習で「子どもに積極的に関わりながら学ぶ参加実習」や「先生の役割を部分的に担う中で学ぶ責任実習」の経験を終えた2年生が、この時期に園見学を行うことで、客観的な立場で子どもと保育者の関わりや園の環境について観察することを通して、改めて保育者として子どもと関わる際に必要な考察(観察したことから背景や原因、子どもの気持ちをよく考えること)について学びを深める機会となりました。
どの学生も真剣に、子どもの遊びの様子をじっと観察したり、ときには関わりを求めてきた子どもに寄り添ったりしながら、学びを深めている姿が見られました。
見学の最後には、園の先生方から保育に携わるお仕事のやりがいや就職後も成長し続けていく社会人となるために大切な姿勢についてアドバイスをいただき、数か月後にプロの保育者として保育現場に出ていくことへの期待感を一層膨らませているようでした。
園環境の工夫について熱心に見学する
保育者の関わりや子どもの遊びをじっくりと観察する
子どもの遊びに寄り添うことで、子どものイメージを
汲み取ったり、思いや考えに気付いたりする
保育に携わる仕事のやりがいについて先生方のお話しを伺う
(幼児教育科)