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幼児教育科 寺田清美特任教授が執筆に参加した書籍が出版されました


2023年9月22日
東京成徳短期大学幼児教育科の寺田清美特任教授が執筆に参加した書籍『今、この子は何を感じている?0歳児の育ちを支える視点』が出版されました。
寺田清美特任教授は、乳児が「健やかに伸び伸びと育つ」こととは、人として健康で安全な生活を育んでいけるように、大人がどのように支え見守るかということからはじまるとして「1章乳児保育の「3つの視点」24健やかに伸び伸びと育つ(pp24-29)」 にて身体の発達と心の発達の相互作用やハイハイなどの育ちについて執筆をしています。

『今、この子は何を感じている?0歳児の育ちを支える視点』
監修/無藤 隆 編著/宮里 暁美、大方 美香 著/寺田 清美 他
発行:ひかりのくに

また、出版に先駆けて出版記念フォーラム(7月29日(土)大阪総合保育大学)が開催され、保育関係者、大学院生など約150名が集いました。その中で実施されたシンポジウムでは、寺田清美特任教授が本の出版に至るまでの乳児保育学に関する長年の活動や研究の様子を紹介し、0歳児の保育の全般を月齢に沿いながらその実践的要点を具体的に解説し、会場に参加された方々との意見交換のコーディネーターを務めました。

参加された方々からは多くの意見がだされ、乳児保育の質について改めて論じ合う機会となり、盛会のうちに終わりました。

(幼児教育科)
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