東京成徳大学で公認心理師の資格は取得できるようになりますか?
公認心理師の受験資格を得るためには、「大学と大学院で必要な科目を修める」または、「大学で必要な科目を修め、一定期間に指定施設で支援業務に従事する」ことが必要です。本学では、どちらの方法でも資格取得が目指せるよう、教職員でサポートします。臨床心理学科での学びはもちろん、併設の大学院に進学し、資格取得のためのカリキュラムが整っています。
大学院への進学を考えていますが、そのためのサポートはありますか?
心理職の資格取得のためには大学院修了が重要な選択肢です。大学院進学に向け、内部推薦制度があり、ゼミやカリキュラムでも手厚くサポートしています。特に併設の大学院への内部推薦制度は本学の強みです。多くの臨床心理士を輩出してきた大学院への進学のチャンスを広げます。
子ども学部
ピアノ未経験者でも入学後の授業についていけますか?
卒業要件ではありませんが、保育士資格や幼稚園教諭免許の取得を希望する場合は、「基礎音楽」が必修科目です。その中で個人の経験や演奏能力に応じたピアノレッスンが行われます。入学時に全くピアノの経験のない人もいますが、できればバイエル教則本の65番(両手で弾き始める)程度の曲を習得しておくことが望ましいといえます。
ピアノの個人練習は学内でできますか?
学内には練習用のピアノ室(18室)と授業用のピアノ室(12室)の計30室があり、無料で貸し出しています。
練習用のピアノ室:月~土曜日の希望する時間帯に、当日受付で先着順に貸し出します。
授業用のピアノ室:授業のない日には練習用として開放します。当日受付で先着順に貸し出します。
また、ピアノ室以外にも複数の教室内及び共有スペースにピアノを設置しているため、空き時間に練習用として活用することが可能です。
どのような先生がいますか?
子ども学部子ども学科では、子ども学、発達心理学、子ども社会学、児童文学、教育学・・・など多彩な分野について造詣の深い専任教授陣の講義を受けることができます。また、子ども問題の第一線に立つ児童福祉施設の職員といった専門家を講師に招き、幅広い講義を目指しています。
経営学部
履修モデルは、入学してすぐに選択するのですか?
履修モデルは、将来の進路に応じて選択することが望ましい各専門分野での授業科目を例示しているものです。学年が進み進路を定めながら、履修モデルを参考に、専門分野での履修科目を選択して下さい。但し、入学直後から特定の資格を目指す場合は、専門の教員と相談してください。
どのモデルを選んだらよいのかまったく決まらないのですが、入学しても問題ありませんか?
1年次は全員「基礎演習I・II」を受けますが、その授業で、将来の進路と履修モデルとの関係について説明します。また、2年次の「基礎演習Ⅲ・Ⅳ」において自分に合うモデルを見つけることができるでしょう。1年次前期の「キャリアデザインI」(必修)などの授業と合わせて、自然に自分に合った授業選択が見つかるでしょう。
経営学部では、「心理学」を加味した経営学を学ぶことができるとのことですが、どのように心理学は学べますか? また、科目や内容についても教えてください。
心理の科目を多数配置していることが、経営学部の特長の一つです。心理学入門は必修科目のため、学生全員が心理学について学ぶこととなります。そして、「経済・経営の心理学」や「カウンセリング論」など数ある科目から希望の科目を履修することができます。また、心理学を専門とする教員がおり、ゼミ指導を受けることも可能です。詳しくは、ホームページの「カリキュラム」「授業紹介」をご覧ください。
パソコンが大好きなのですが、パソコンをつかった授業をたくさん受けられますか?(授業での使用頻度、PC技術修得レベルなど)
基本操作を修得する「情報処理入門」(必修)から、「データ処理基礎」(選択)、「データ処理応用」(選択)、「ネットワーク基礎」(選択)、「情報社会とセキュリティ」(選択)、「データベースシステム」(選択)等が情報分野の科目です。その他の科目でも、プレゼンテーションや課題作成などでパソコンを使用します。また、情報技術を専門とする教員がおり、ゼミ指導を受けることが可能です。
どのような先生がいますか?
経営学部の教員は、年齢も経歴も多様なので、様々な角度や経験にもとづいた指導を受けることができます。
学界だけでなくビジネス社会にもネットワークを持っている教員が多いのも、経営学部の特長。大学での実社会につながる教育研究や、学生の皆さん自身のネットワーク作りに、教員のネットワークを活かします。
また専任の教員の半分ほどが、企業等で働いた実務経験を持っています。経営を学ぶにも、皆さんが人間について知り、人間に働きかける力を養う上でも、教員の実務経験は大変役に立ちます。
短期大学 幼児教育科
ピアノを習ったことがありません。今から始めても、保育者になれますか?
なれます。本学では1年次の4月から音楽の授業があり、ピアノは個人レッスンのほか、保育現場での実践的な要求に対応した内容を学びます。クラスメイトを子どもに見立てた声がけ・歌い出しの合図、弾き歌い、コード弾きなどの技術修得を、充実の講師陣がサポートします。これからはじめる方は、バイエル60番程度を弾けるようになると、入学後スムーズです。
ピアノの個人練習は学内でできますか?
学内には練習用のピアノ室(18室)と授業用のピアノ室(12室)の計30室があり、無料で貸し出しています。
練習用のピアノ室:月~土曜日の希望する時間帯に、当日受付で先着順に貸し出します。
授業用のピアノ室:授業のない日には練習用として開放します。当日受付で先着順に貸し出します。
また、ピアノ室以外にも複数の教室内及び共有スペースにピアノを設置しているため、空き時間に練習用として活用することが可能です。
どのような先生がいますか?
幼稚園や保育所などの現場で保育の経験を積んだ先生方が多くいます。学生が将来、保育の現場で活躍できるよう、現場での経験を活かして実践的な学びをサポートしています。