東京成徳大学 開学30周年
東京成徳大学は、2023年に開学30周年を迎えました。
学長あいさつ -「成徳」の精神でAI時代に挑む-
東京成徳大学は、全学部の東京(十条台)キャンパス統合、認証評価、そして教学・学生情報システムの更新を昨年度に終え、現在「開学30周年」を迎えて新たなステージへ進もうとしています。
折しも、2020年から私たちは「情報化社会」の次の段階、「AI(人工知能)社会」へ足を踏み入れたといわれています(Society5.0)。そして近年『AI社会』がいよいよ現実味を帯びてきました。例えば翻訳アプリDeepLや(文章)生成系AIのChatGPT(チャットGPT)の出現。
DeepL(ディープエル)は、2020年公開のAIを利用した翻訳サービス。従来の翻訳より格段に精度の高い自然な翻訳ができるため専門家も含め多くの人が利用しています。海外のサイトへ繋がることで多くの情報がリアルタイムで手に入り「言葉の壁」がとても低くなったと感じます。加えて昨年11月、人と自然な会話を行う対話型の人工知能アプリ、ChatGPTが公開されました。GPTは人工知能の技術に基づき、ネット上にある膨大な情報を組み合わせて、ユーザーの質問や指示に自然な言葉で回答するサービスです。公開からわずか5日で100万人、2ヶ月で1億人とユーザー数が爆発的に拡大。更に画像や音声生成系AIも現れ、革命的ともいわれる進化が現在も進行中です。
こうした急激な変化は、当然、社会にも大学教育にも大きな影響を及ぼすでしょう。本学は、急激な時代の変化を「未来の東京成徳」への発展の好機と捉え、 柔軟かつ積極的な意識で新たな時代に挑戦します。
東京成徳大学 学長 吉田 富二雄
折しも、2020年から私たちは「情報化社会」の次の段階、「AI(人工知能)社会」へ足を踏み入れたといわれています(Society5.0)。そして近年『AI社会』がいよいよ現実味を帯びてきました。例えば翻訳アプリDeepLや(文章)生成系AIのChatGPT(チャットGPT)の出現。
DeepL(ディープエル)は、2020年公開のAIを利用した翻訳サービス。従来の翻訳より格段に精度の高い自然な翻訳ができるため専門家も含め多くの人が利用しています。海外のサイトへ繋がることで多くの情報がリアルタイムで手に入り「言葉の壁」がとても低くなったと感じます。加えて昨年11月、人と自然な会話を行う対話型の人工知能アプリ、ChatGPTが公開されました。GPTは人工知能の技術に基づき、ネット上にある膨大な情報を組み合わせて、ユーザーの質問や指示に自然な言葉で回答するサービスです。公開からわずか5日で100万人、2ヶ月で1億人とユーザー数が爆発的に拡大。更に画像や音声生成系AIも現れ、革命的ともいわれる進化が現在も進行中です。
こうした急激な変化は、当然、社会にも大学教育にも大きな影響を及ぼすでしょう。本学は、急激な時代の変化を「未来の東京成徳」への発展の好機と捉え、 柔軟かつ積極的な意識で新たな時代に挑戦します。
東京成徳大学 学長 吉田 富二雄
30年のあゆみ
1993(平成5)年4月、東京成徳大学は、日本社会の国際化、情報化、高齢化社会の多様な要請に応えられる人材の養成を期して千葉県八千代市にて1学部3学科で開学しました。2022(令和4)年から全ての学部・学科を東京(十条台)キャンパスに集約し、現在は4学部5学科の大学となっています。
2023(令和5)年、開学から30年の節目を迎え、今日までに9488名の卒業生を送り出した東京成徳大学のあゆみをご紹介します。
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2023(令和5)年、開学から30年の節目を迎え、今日までに9488名の卒業生を送り出した東京成徳大学のあゆみをご紹介します。
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記念ロゴマーク制作 プロジェクト
開学30周年では、30周年を祝うこの1年間の象徴となり、大学内での一体感を生み出す記念ロゴマークを制作しました。
その制作過程と、デザインを生み出してくれた学生たちの取り組みを紹介します。
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その制作過程と、デザインを生み出してくれた学生たちの取り組みを紹介します。
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お祝いメッセージ
地域の皆さま、在籍されていた教員の方々や卒業生よりお祝いメッセージをいただきました!