研究活動における不正行為の防止等に関する基本方針
東京成徳大学研究活動における不正行為の防止等に関する基本方針
(平成27年9月7日 学長 制定)
(2020年8月1日 学長 改定)
科学研究の実施は、社会からの信頼と負託によって支えられており、不正行為は、その信頼と負託を大きく損なうものである。このような不正行為は研究者自身の失墜ばかりか、科学研究の基盤そのものを揺るがす、決して許すことのできないものである。
昨今、これらの不正行為が社会的に大きく取り上げられる事態となっていることから、本学では、「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」(平成26年8月26日 文部科学大臣決定)に従って、研究活動における不正行為の防止等に取り組む。
本学の研究活動に関わる全ての教職員等は、関連諸規程等を遵守し、これを誠実に実行しなくてはならない。
(2020年8月1日 学長 改定)
科学研究の実施は、社会からの信頼と負託によって支えられており、不正行為は、その信頼と負託を大きく損なうものである。このような不正行為は研究者自身の失墜ばかりか、科学研究の基盤そのものを揺るがす、決して許すことのできないものである。
昨今、これらの不正行為が社会的に大きく取り上げられる事態となっていることから、本学では、「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」(平成26年8月26日 文部科学大臣決定)に従って、研究活動における不正行為の防止等に取り組む。
本学の研究活動に関わる全ての教職員等は、関連諸規程等を遵守し、これを誠実に実行しなくてはならない。
1. 研究活動の不正行為に関する基本的事項
(1)研究活動における不正行為
- 故意又は研究者としてわきまえるべき基本的な注意義務を著しく怠ったことによる、捏造、改ざん、盗用、二重投稿、不適切なオーサーシップ、利益相反に係わる諸問題。
- 1. 以外の研究活動上の不適切な行為であって、研究者の行動規範及び社会通念に照らして研究者倫理からの逸脱の程度が甚だしいもの。
(2)研究者の自己規律
不正行為に対する対応は、研究者の自己規律を前提としつつ、若手研究者や学生にきちんと教育していくことが重要であり、このこと自体が指導者自身の自己規律でもある。
(3)本学の管理責任
組織としての責任体制を確立し、管理責任の明確化や不正行為を事前に防止する取組みを推進する。
2. 不正行為の事前防止のための取組
(1)研究者等倫理の向上
所属する研究者、研究支援者など、広く研究活動に関わる者及び学生を対象に定期的に研究倫理教育を実施する。
(2)研究データの保存・開示
研究者は研究成果のもととなった実験データ等の研究資料を一定期間保存し、必要に応じて開示できるようにする。
3. 不正行為への対応
研究活動における不正行為の疑惑が生じた時の調査手続きや方法を規定し、必要な体制を整備する。
告発・相談窓口
■告発窓口
法人事務局 | |
---|---|
電話番号 | 03-3911-2411 |
FAX番号 | 03-3911-6500 |
メールアドレス | houjin[アット]tokyoseitoku.ac.jp [アット]を@に置き換えてください。 |
■相談窓口
東京成徳大学 総務課 | |
---|---|
電話番号 | 03-3908-4530 |
FAX番号 | 03-3907-6195 |
メールアドレス | soumuka[アット]tsc.ac.jp [アット]を@に置き換えてください。 |
東京成徳大学における研究活動上の不正行為防止規程
東京成徳大学における研究データ等の保存及び管理に関する規程
東京成徳大学における研究活動上の不正行為及び研究費の不正使用の対応等に関する規程
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