博士後期課程
専門的・自立的・創造的に研究する高い能力をもった研究者の養成
本課程は、臨床心理学に関わる高度職業人およびカウンセラーの指導者を養成することと、臨床心理学分野について、より専門的・自立的・創造的に研究する高い能力をもった研究者の養成を目的にしています。発達臨床心理分野と学校臨床心理分野及び障害者心理分野の3つから成り立っており、入学時にこの研究分野から分野選択をし、研究分野に関連した授業を履修するとともに、指導教員の指導のもとに特定の研究テーマについて、研究を進めます。
博士後期課程修了までの流れ
修了要件
本大学院博士後期課程に 3 年以上在学し、履修授業科目について20単位以上を修得し、かつ必要な研究指導を受けた上、博士論文の審査及び最終試験に合格した者には、研究科委員会の議を経て、学長は博士後期課程の修了を認定し、博士の学位を授与する。
取得できる学位 | 博士(心理学) |
博士論文
開講科目
区分 | 分野 | 開講科目名 |
---|---|---|
選択必修 右記いずれかの分野を選択し、単位を修得すること |
発達臨床心理分野 | 発達臨床心理学研究 |
発達臨床心理学演習Ⅰ | ||
発達臨床心理学演習Ⅱ | ||
発達臨床心理学演習Ⅲ | ||
学校臨床心理分野 | 学校臨床心理学研究 | |
学校臨床心理学演習Ⅰ | ||
学校臨床心理学演習Ⅱ | ||
学校臨床心理学演習Ⅲ | ||
障害者心理分野 | 障害者心理学研究 | |
障害者心理学演習Ⅰ | ||
障害者心理学演習Ⅱ | ||
障害者心理学演習Ⅲ | ||
選択 | 共通分野 | 臨床心理学研究・カウンセリング研究・心理アセスメント究・心理療法研究・精神医学研究・発達臨床心理学実習・学校臨床心理学実習・障害者心理学実習 |
修了後の進路
教育者・研究者
大学や短期大学などの高等教育機関で、博士号を持つ高度な研究者として、さらなる高度な研究活動をし、教育活動に従事する。
心理学の専門家
行政、企業、研究所、学校、病院、相談所など、各種心理学関係の機関・組織で、専門職者として活躍する。
リーダーとなる専門家
心理支援の専門家をはじめ、様々な領域で活躍する心理コンサルタント従事者を指導し、そのリーダーとなる専門的職業人として活躍する。
大学や短期大学などの高等教育機関で、博士号を持つ高度な研究者として、さらなる高度な研究活動をし、教育活動に従事する。
心理学の専門家
行政、企業、研究所、学校、病院、相談所など、各種心理学関係の機関・組織で、専門職者として活躍する。
リーダーとなる専門家
心理支援の専門家をはじめ、様々な領域で活躍する心理コンサルタント従事者を指導し、そのリーダーとなる専門的職業人として活躍する。