石隈 利紀心理学研究科長が中華本土社会科学会の「海外名誉会員」を授与されました
2023年11月9日
11月3日(金)から5日(日)に台湾台中市の彰化師範大学にて開催された中華本土社会科学会主催の”The 7th International Indigenous Counseling Psychology Conference ”において、本学大学院心理学研究科長石隈利紀教授が「海外名誉会員」を授与されました。
石隈教授は、2018年東京成徳大学を会場として行われた”International School Psychology Association”の東京大会では実行委員長を務め、台湾のスクールカウンセリングのリーダーである王智弘教授(彰化師範大学)が来校され、「台湾の補導教諭」(guidance teacher)について発表されました。
また、今回の大会で石隈教授は“School Psychology in Japan: How it was introduced and developed”(日本における学校心理学:導入と発展)と題する発表を行い、アメリカの学校心理学と日本の学校心理学の違いを述べ、日本の教育文化を活かした特有の学校心理学の発展について論じました。
今回の授与は、この様な長年の学校心理学における日本での研究業績と、台湾と日本との交流の促進を評価されたものです。
なお本大会の”International Indigenous Counseling Psychology Conference “における“Indigenous”には、「現地の、当地の」という意味があり、アジアならではのカウンセリングをめざして各国の交流が期待されています。
石隈教授は、2018年東京成徳大学を会場として行われた”International School Psychology Association”の東京大会では実行委員長を務め、台湾のスクールカウンセリングのリーダーである王智弘教授(彰化師範大学)が来校され、「台湾の補導教諭」(guidance teacher)について発表されました。
また、今回の大会で石隈教授は“School Psychology in Japan: How it was introduced and developed”(日本における学校心理学:導入と発展)と題する発表を行い、アメリカの学校心理学と日本の学校心理学の違いを述べ、日本の教育文化を活かした特有の学校心理学の発展について論じました。
今回の授与は、この様な長年の学校心理学における日本での研究業績と、台湾と日本との交流の促進を評価されたものです。
なお本大会の”International Indigenous Counseling Psychology Conference “における“Indigenous”には、「現地の、当地の」という意味があり、アジアならではのカウンセリングをめざして各国の交流が期待されています。
(心理学研究科)