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在学生・卒業生メッセージ

在学生・卒業生からのメッセージをご紹介します。

1.在学生からのメッセージ

品田 真実さん

福祉心理学科 3年(2012年度)
品田 真実さん
千葉県私立八千代松陰高等学校出身

精神保健福祉士として一人ひとりを支援していく

高校生の頃から友だちの相談に乗ってあげることが多く、自分はカウンセラーに向いているのかなと思っていました。
でも、カウンセラーは心の悩みしか聞いてあげることができません。
福祉心理学科での学びを通して、精神の病を抱えている人たちをあらゆる面から支えてあげられる人になりたいと思うようになりました。
たとえば精神科の病院に勤め、退院した患者さんが住む場所、働ける場所の提供にまで関わっていきたい。
将来的には、偏見の目をもちがちな社会の仕組みそのものまで変えていければいいなと思います。心の問題を抱えていても力強く生きられるような、そんな支援ができる精神保健福祉士をめざしています。

関谷 朋子さん

福祉心理学科 3年(2012年度)
関谷 朋子さん
千葉県立東金商業高等学校出身

介護の現場を経験して社会福祉士をめざす

実習で高齢者の方の介護施設に伺った時、この道に進みたいと決意しました。
毎日が大変でしたけれど、利用者から感謝の言葉をいただくと、大変さが吹き飛んで、大きなやりがいを感じました。
私は高校生活の3年間マネージャーをしていたので、皆のために環境を整えたりする仕事は向いていると思います。
でも、社会福祉士として相談に乗る側に立つ前に、たくさんの介護の現場を身をもって体験しておきたいと考えています。
状況ごとの大変さを知っている方が、よりよいリーダーになれると思うから。
ですから、ホームヘルパーの資格も取るつもりです。
しっかり勉強して、社会に役立ちたいと思います。

天海 和之さん

福祉心理学科 3年(2012年度)
天海 和之さん
高等学校卒業程度認定試験

子どもを支える特別支援学校教諭の道へ

機械と向き合うより、人と向き合いたい。
そんな想いから、工業の道から福祉の道へと軌道変更し、将来は知的障がいをもつ子どもたちをサポートする先生になりたいと考えています。
普通学校の教職免許に加えて福祉の免許、さらには地方行政や医療、労働に関わる知識も必要なので、まさに寸暇を惜しんで勉強の日々ですが、いつも親身になって話を聞いてくださる宮本先生をはじめ、先生方のおかげで夢に向かって着実に前進しています。
いよいよ、特別支援学校の教育実習もはじまります。
常に子どもたちにとっての幸せをいちばんに考え、親御さんも心理面からしっかりと支えることのできる先生になりたいと思います。

井上 彩香さん

福祉心理学科 1年(2011年度)
井上 彩香さん
筑波大学附属聴覚特別支援学校出身

福祉心理学をもっともっと学び、
支えあう心を世界中の子どもに伝えたい。

中学生の時に、ボディパーカッションという音楽に出会いました。身体を叩いたり、ステップを踏んだり、いわば身体が楽器なんです。私は0歳9ヵ月の時に耳が聞こえないことがわかって、その影響から小中学校ではひきこもりと不登校を繰り返していたんです。そんな私に、ボディパーカッションが新しい世界の扉を開いてくれました。「いまのままじゃダメだ、よし、変わろう!」と。それで猛勉強をはじめて、地元福岡を飛びだして、高校は筑波大学付属のろう学校へ行きました。大学へ進学してもっと勉強したかったし、自分と同じような障がいをもつ人たちのために社会を変えていきたいと思ったんです。
 たとえば、福岡に戻ったり、また東京へ出てくる時に、飛行機を利用します。出発の便が遅れたりする情報が、空港のテロップだけではわかりづらいんですね。

空港には手話のできるスタッフの方もいらっしゃるのですが、「手話ができます」といったバッジも付けていないし、私も髪で耳もとの補聴器が隠れていると障がい者に見えないので、すばやいコミュニケーションが取れないんです。こうすればいいのにな、あそこを改善すればいいのになと、たくさんのことに気づかされて、じゃあ自分の障がいを生かして将来は福祉で役立とうと決めたんです。
 大学の授業では、たくさんの方にサポートしていただきながら、福祉の基盤を学んでいます。私は先生の唇の動きを読み取りながら講義を聴き、先輩がボランティアで先生が話すことをノートテイクをしてくれています。先生も少しゆっくり話してくださったり、この大学の理念である「共生、ふれあい」をいつも感じています。手伝ってくれる友だちに「ありがとう、またよろしくね」の感謝の言葉は絶対に忘れません。
 ひとり暮らしの部屋に戻ってからノートを整理するので、勉強は人の何倍も時間がかかりますが、アルバイトもふたつ両立させています。映画館のほうは多くの人と触れ合うことで礼儀やマナーを学べますし、ハンバーガーショップのほうは流れ作業の中でチームワークが学べます。
暮らしていることの全てが勉強だと思っているんです。
 聴覚障がいがあると進路が限られてくるようなところがあるけれど、私はもっと違う分野で活躍したい。航空会社で働くことが夢で、英検も次は2級をめざして勉強中です。航空会社で働けば世界中の国へ行くこともできるし、行く先々で聴覚障がいをもつ子どもたちや、楽器を買うこともできない貧しい子どもたちに、ボディパーカッションの楽しさを伝えていきたいな。
 私、「歩く」という言葉が好きなんです。この言葉を分けると、「少し」と「止まる」でしょう。少しずつ歩いていって立ち止まって、自分を振り返って、また前を向いて歩いていく。
この気持ちを大切にしながら、もっともっと学んでいきたいと思います。

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