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軽井沢町アフタースクール活動レポート

経過

平成18年に教育委員会から依頼を受け、3年間で教育課題を洗い出す事業が開始されました。具体的には平成18年に小中学生調査、平成19年に保護者調査、平成20年に子育て調査と生涯学習調査を実施しました。そうした時期に本事業が開始され、アフタースクールの設置が検討されることになりました。

状況

軽井沢町の場合、母親の7割がパートなどに従事しています。そうしたことも背景に子どもの居場所作りとして、アフタースクールの必要性が説かれていました。しかしながら、サポーターや指導員養成のほか運営をどのように行っていくかなど検討課題が多くあり、実際に事業を開始する計画は頓挫していました。

講座

平成22年4月に東部地区で、アフタースクールの開設を予定し、順次、平成24年までに町内の全地区で開設する予定です。そのため指導者および支援者養成が急務となっています。そこで、平成20年度の第1期に続いて、平成21年度は第2期のアフタースクール指導者養成講座、平成22年度は第3期こどもサポーター(アフタースクール)養成講座を実施しました。多くの人が初めての経験といったことも考慮し、楽しく意欲的に参加できるようカリキュラムを作成しました。平成22年度は養成するサポーターの意味や対象領域を広げ、特別支援教育や不登校などを視野に入れた講座を開講しました。

第3期こどもサポーター(アフタースクール)養成講座

平成22年度

月日 時限 講師 講座内容
6/21 1時限 深谷和子(東京学芸大学名誉教授、東京成徳大学子ども学部非常勤講師) カウンセリングとは何か
6/21 2時限 深谷昌志(東京成徳大学子ども学部学部長・教授) 子どもサポーター制度を考える
11/8 1時限 深谷昌志(同上) 岐路に立つ教師
11/8 2時限 金城悟(東京成徳短期大学教授) 子どもの遊び指導の実際
11/15 1時限 深谷和子(同上) モンスターペアレント問題の理解と対応
11/15 2時限 弘田栄子(NPO法人クレセール心の相談室長) 特別支援を求める子どもへの対応
11/22 1時限 深谷和子(同上) つながりの感覚を持てない子どもたち
11/22 2時限 井桁重乃(東京成徳短期大学非常勤講師) 特別支援教育の理念と実際
12/6 1時限 堀内秀雄(東京成徳短期大学教授) マグカップ作りの発展
12/6 2時限 開原久代(東京成徳大学子ども学部教授) 虐待の診断と対応
12/13 1時限 吉川好昭(東京成徳大学子ども学部教授) 離婚後の子どもの福祉
12/13 2時限 小野和(東京成徳大学子ども学部教授) クラフト入門(2)
12/20 1時限 湯浅俊夫(スクールカウンセラー) 子どもと学校の今日
12/20 2時限 佐藤元太郎(軽井沢町教育委員長) 軽井沢の教育を語る

第2期アフタースクール指導者養成講座

平成21年度

月日 日程 午前(10:30~12:30) 午後(1:30~4:00)
6/22(月) 特別研修会 「子どもを支える」
深谷和子(東京学芸大学名誉教授、東京成徳大学子ども学部非常勤講師)
「フィードハウスを作る・2」
矢間重忠(クラフト工芸家)
11/9(月) 第2期-1 「子どもを見つめる・2」
真仁田昭(目白大学学術顧問、筑波大学名誉教授)
「対人関係ゲームの展開」
田上不二夫(東京福祉大学教授)
11/16(月) 第2期-2 「特別教育活動の今」
松原豊(こども教育宝仙大学こども教育学部准教授)
「クラフト入門」
小野和(東京成徳大学子ども学部教授)
11/30(月) 第2期-3 「教師論の系譜」
永井聖二(東京成徳大学子ども学部教授)
「コマ回しにチャレンジ」
松坂たかよし(東京成徳短期大学ビジネス心理科教授)
12/7(月) 第2期-4 「子どもの健康」
光岡攝子(島根大学名誉教授、東京成徳短期大学非常勤講師)
「マグカップ作りの発展」
堀内秀雄(東京成徳短期大学教授、彫刻家)
12/14(月) 第2期-5 「障害のある子への対応」
中山哲志(東京成徳大学応用心理学部教授)
「コラージュを貼る」
深谷和子(東京学芸大学名誉教授、東京成徳大学子ども学部非常勤講師)
12/21(月) 第2期-6 「アフタースクールの課題」
深谷昌志(東京成徳大学子ども学部学部長・教授)
「軽井沢の教育」
佐藤元太郎(軽井沢町教育委員長、長野県工科短期大学名誉校長)

軽井沢町アフタースクール活動レポート

軽井沢町では平成22年度に東部小に「放課後子ども教室」を開設しました。こうした場で活動できる指導者・支援者の養成を目的としてアフタースクール指導者養成講座、こどもサポーター(アフタースクール)を開催いたしました。

平成22年度軽井沢町こどもサポーター(アフタースクール)養成講座 開催の様子

平成22年11月8日(月)第1回

平成22年11月8日(月)第1回
金城悟講師の講義「子どもの遊び指導の実際」
活動事例を基に講義をされ、映像のほか実際に「遊び」を体験している受講風景です。

 
平成22年11月15日(月)第2回

平成22年11月15日(月)第2回
弘田栄子講師の講義「特別支援を求める子どもへの対応」
NPOでの活動を通じ、具体的な事例から、子どもたちへの対応を学びました。

 
平成22年11月22日(月)第3回

平成22年11月22日(月)第3回
深谷和子講師の講義「つながりの感覚を持てない子どもたち」
実際にあった「いじめ」を例に講義。社会問題の一つである事例でとても辛い内容でしたが、全員真剣に講義を受けていました。

 
平成22年12月6日(月)第4回

平成22年12月6日(月)第4回
堀内秀雄講師の講義「マグカップ作りの発展」
テラコッタ粘土を使用し、植木鉢を制作。最終日には、ピンクオレンジ色の素敵な作品が届きました。

 
平成22年12月13日(月)第5回

平成22年12月13日(月)第5回
小野和講師の講義「クラフト入門(2)」
エコバックを制作。好きなデザインで、スタッピング・スパッタリングなどの方法によって、オリジナルのエコバックを制作しました。

 
第6日目:「軽井沢の教育」

平成22年12月20日(月)第6回
佐藤元太郎講師の講義「軽井沢の教育を語る」
軽井沢町の今後の教育についてのお話しいただき、受講者の身近な問題も含め活発な意見交換や議論が行われました。

 

平成21年度軽井沢町アフタースクール指導者養成講座 開催の様子

第1日目:「対人関係ゲームの展開」

第1日目:「対人関係ゲームの展開」
グループごとに「新聞タワー」を作るゲーム。高いタワーを作ることを目標として意見交換や役割分担を決めて目標を達成しました。

 
第2日目:「クラフト入門-時計を作ろう-」

第2日目:「クラフト入門-時計を作ろう-」
木の葉やクリスマスオーナメントなどの気に入った素材を時計のフレームに付け、個性あふれる時計が出来上がりました。

 
第3日目:「コマ回しにチャレンジ」

第3日目:「コマ回しにチャレンジ」
コマの種類や回り方に驚きながらも、子どもの頃に親しんだ方は回数を重ねるごとに上手くなり、初めての方もコマの魅力に吸い込まれていました。

 
第4日目:「マグカップ作りの発展」

第4日目:「マグカップ作りの発展」
牛乳パックを芯にマグカップを制作。四角いカップのため、鉛筆立てなどにも利用できそうな素敵な作品。焼き上がりが楽しみです。

 
第5日目:「コラージュを貼る」

第5日目:「コラージュを貼る」
普段読んでいる雑誌やカタログから、好きな写真やイラストを切り取り、台紙に貼り付けました。作業は思いのほか奥深く、真剣に取り組みました。

 
第6日目:「軽井沢の教育」

第6日目:「軽井沢の教育」
軽井沢町の現在の教育環境と今後の教育計画をご説明いただきました。お子さんをお持ちの方が多く、皆さん真剣に受講されていました。

 

平成20年度軽井沢町アフタースクール指導者養成講座 開催の様子

第1日目:「しょうがいのある子どもの指導」

第1日目:「しょうがいのある子どもの指導」
軽井沢町アフタースクールの第1回目の講座です。「しょうがい」に対し理解を深めることができ、今後指導者となるための知識の一部となりました。

 
第2日目:「学校教育とアフタースクール」

第2日目:「学校教育とアフタースクール」
学校教育でのねらいや目的、子どもたちの学校外の生活における問題などご説明いただきました。質問が多く寄せられました。

 
第3日目:「本の読み聞かせ」

第3日目:「本の読み聞かせ」
本を読み聞かせるための、準備やテクニックなどを学習。本は必ず「自分の好きな本を選び、読むことが最も大事」であることを学びました。

 
第4日目:「自然とのふれあい」

第4日目:「自然とのふれあい」
初の野外講座。防寒対策も万全で、国設軽井沢野鳥の森へでかけ、軽井沢の自然を理解した中での見方や子どもたちへの伝え方を学びました。

 
第5日目:「粘土の造形」

第5日目:「粘土の造形」
ジュース缶を使ったマグカップ制作。写真は真剣に講座を聞きく様子。作業は大変でしたが、焼き上がったマグカップは味わいのある良い作品でした。

 
第6日目:「アフタースクールの課題」

第6日目:「アフタースクールの課題」
子どもの生活史から、課題・意義・現状を学習し、現在の子どもが失ったものの重要性や今後の課題をご説明いただきました。

 

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