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約1年間の全員留学


約1年間の海外留学

国際学部では、入学から半年後に、約1年間の海外留学が必須となっています。留学先は英語圏(アメリカ、カナダ、オーストラリア)または韓国で、まず現地の語学学校で語学力を徹底的に鍛え、グローバル人材となるための能力を磨きます。一定のレベルに達した場合には、大学での授業を受講します。
※2024年4月時点の情報です。派遣先国・教育機関は年度や社会情勢により変更する可能性があります。

※国際学部の留学に関する規程は「東京成徳大学国際学部留学規程(PDF)」をご覧ください。

留学プログラム(英語圏)

英語圏留学では、提携している大学付設の英語講座を受講し英語のスキルを高めます。また、授業外では同キャンパス内での様々な活動を通して現地の学生との交流の機会も用意されています。留学先機関によっては、一定のレベルに達した場合に大学の授業を受けることができます。

英語圏留学

■Point 1. 少人数で一人ひとりのレベルに合ったクラス
留学先のクラスはたいてい15人以下の少人数クラスです。また、習熟度に応じたレベルに分かれており、一人ひとりの英語の力に合った最適なカリキュラムで英語を学ぶことができます。クラスメイトとのグループワークやペアワークを通じて“使える英語”を身につけることができます。
■Point 2. 世界中の留学生が集う異文化体験
現地の大学では世界各国からの留学生が英語を学んでいます。クラスのあとや週末にはさまざまなアクティビティが企画されます。自ら積極的に話しかけたりすることによって、さまざまな国から来た留学生と友達になり、語学修得のみならず異文化体験を味わうことができます。
留学先都市:シアトル(アメリカ・ワシントン州)、トロント(カナダ・オンタリオ州)、メルボルン(オーストラリア・ビクトリア州)
滞在方法:ホームステイ

留学教育機関情報(英語圏)

アメリカ シアトル

シアトルは、カナダとの国境に接するワシントン州最大の都市であり、海洋性気候に属し、一年を通して比較的穏やかな気候に恵まれた地は、アメリカ国内の他都市と比べて治安もよく、全米で最も住みやすいとも言われています。

Green River College(グリーンリバーカレッジ)
所在地 ワシントン州シアトル郊外
Green River College について グリーンリバーカレッジは、学生数約10,000名程度の公立2年制大学です。留学生課スタッフを20人以上そろえており、留学生の生活面・学習面のケアが手厚いことで有名な大学です。140エーカーもの広さをもつキャンパスは、常緑樹や木々に囲まれた小道、新しい施設に囲まれ、快適な環境の中勉強することができます。
Cascadia College (カスケディアカレッジ)
所在地 ワシントン州シアトル郊外
Cascadia College について カスケディアカレッジは公立2年制大学です。キャンパスはワシントン大学ボセル校と共同立地となっており、図書館やジム、カフェテリアなどの施設をワシントン大学の学生と共同で使用します。人口が増えるシアトル地域を支えるため新しく設立された大学で、International Teamが親身に留学生のサポートをしてくれます。International Teamには日本人スタッフも在籍していますので、緊急の時には安心できます。

オーストラリア

オーストラリアは多くの移民を受け入れてきた歴史や、自然豊かで住みやすい街が多いことから、日本人の留学先としても一定の人気を保っている国です。特にメルボルンは「世界で最も住みやすい街」「留学生に優しい街」「世界で最も高い評価を受ける知識都市」などとして有名です。国際学部の協定校は、メルボルンにあるDeakin UniversityとVictoria Universityです。

メルボルン

Deakin University (ディーキン大学)
所在地 メルボルンの東に位置するBurwoodキャンパス
派遣先教育機関 Deakin University English Language Institute(DUELI)
Deakin Universityについて ディーキン大学は、オーストラリア・ビクトリア州の公立大学です。ディーキン大学の語学教育機関DUELIは留学生に大変好評で、オーストラリアの大学付属英語学校の中で満足度No.1を獲得しています。日本を含むアジア諸国や中東、中南米からの留学生が多く集まります。
ディーキン大学は様々な国から多くの留学生を受け入れてきた実績から学生サポートにも定評があり、授業や学生生活についての相談や指導を丁寧に行っています。
Victoria University(ビクトリア大学)
所在地 メルボルン市内
派遣先教育機関 Victoria University English Language Center(VU English)
Victoria Universityについて ビクトリア大学はオーストラリアで数少ないデュアルセクター大学(職業教育と学術等の高等教育の二つのセクターが併存する大学)の一つです。大学附属英語学校であるVU Englishはメルボルンの中心部に位置するシティキャンパスにあります。留学期間中は、主に外国人留学生向け英語集中プログラム(ELICOS: English Language Intensive Courses for Overseas Students)で学びます。また、一定の語学要件を満たした場合、HE Diplomaコースの科目(いわゆる学部授業)の受講も可能です。豊富な留学生受入実績があり、かつカリキュラムや学習環境も充分な教育機関です。

カナダ

カナダは5人に一人が外国出身と言われるほど、多くの移民が暮らす国です。留学生であっても躊躇なく英語でコミュニケーションを取ることが期待されます。国際学部の協定校はオンタリオ州トロントにある大学です。
※カナダ政府によるビザ発給制限に伴い、2024年度入学生のカナダへの留学は実施していません。

ヨーク大学

York University(ヨーク大学)
所在地 オンタリオ州トロント
派遣先教育機関 York University English Language Institute(YUELI)
York Universityについて ヨーク大学は1959年創立のカナダで3番目の規模を誇る大学です。さまざまな民族が共存する多文化都市トロントを反映して、ヨーク大学には世界155ヶ国からの留学生が在籍しています。
広大かつ設備環境が整ったキャンパスで学ぶことができます。キャンパスはトロント郊外に位置していますが、トロント市内中心部から大学の最寄り駅へのアクセスは良好です。キャンパス内には、図書館・スポーツクラブ・カフェだけでなく、ショッピングセンターなどもあり、観光にも便利な施設が充実しています。

留学プログラム(韓国)

韓国では、提携している大学附属の語学堂に入校し、1年間韓国語をみっちり学びます。実力に応じて提携大学の授業を受けることができます。現地での寮生活や交流を通して、生きた韓国語を身につけることができます。

韓国留学

■グローバル化が進む韓国への留学

韓国の大学はグローバル化への取り組みが大変進んでおり、キャンパスに世界中から留学生が集まっています。このようなグローバル教育の環境が整っていることと東京成徳大学が韓国語教育に長年取り組み、多数の大学と協定を結び交換留学を推進してきた実績があるため韓国を留学先として指定しています。韓国留学を希望する多くの皆さんが韓国語を初めて習うことになると思われます。入学後からの韓国語学習にはじまり、留学先では現地大学附属の語学学校に入学します。韓国語の実力に応じて、留学先大学の授業を受講する仕組みも整えています。また、現地での意思疎通に英語も欠かせないため、英語も学ぶ内容になっています。
留学先都市:ソウル
提携大学:キョンヒ(慶熙)大学、ハニャン(漢陽)大学、コングク(建国)大学
滞在方法:大学宿舎

留学教育機関情報(韓国)

キョンヒ(慶熙)大学

所在地 ソウル市東大門区
派遣先教育機関 国際教育院(大学キャンパス内)
キョンヒ(慶煕)大学について 1949年に創立した総合大学で、開校以来「文化世界の創造」を目標とし、暮らしを豊かにするための国民運動を促進してきました。学部生・大学院生あわせて2万人以上が学んでおり、世界65カ国380校と姉妹協定を締結し学術交流を行っています。韓国最高位の韓医学(漢方)科と現代医学科があり、キャンパス内に病院があるため治療を受けることができます。ソウル市内の東部に位置しており、ソウルの中心部へは地下鉄で20分程度で行くことができます。

ハニャン(漢陽)大学

所在地 ソウル市城東区
派遣先教育機関 国際教育院(大学キャンパス内)
ハニャン(漢陽)大学について 1939年に設立された有名総合大学。2つのキャンパスに計135の学科、更に18の研究科を持つ大学院があります。地下鉄2号線の「漢陽大」駅直結の大学で、ソウルの市内まで約20分以内で行けます。韓国語が学べる国際教育院は、1997年に開院し現在在籍している学生数は年間延人数で約3000人です。年4ターム毎学期に30名前後の学生に奨学金を支給しています。

コングク(建国)大学

所在地 ソウル市広津区
派遣先教育機関 言語教育院(大学キャンパス内)
コングク(建国)大学について 1946年に医師である創立者によって設立された有名総合大学です。2つのキャンパスに計101の学科、13の研究科を持つ大学院があります。最寄りの駅は、地下鉄2号線と7号線の「建大入り口」駅で、ソウル中心部まで約20分程度で行けます。学内と地方の2ヶ所に医学部の附属病院があり、直営の牧場より製造された新鮮な牛乳やハムが学内で販売されています。学内には広大な人工湖があり、最先端のシステムを備えた韓国最高の寄宿舎があります。

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