専門科目紹介:「伝統芸能研究」―日本の古典音楽を体験する―
2022年11月27日
三味線 「さくらさくら」演奏
この授業では、日本の古典芸能に使われる代表的な楽器を体験してもらっています。三味線のほか、雅楽の楽器(三管=龍笛・篳篥・笙)を演奏できるようになることが課題になります。
長い伝統の中で培われてきた芸能なので、技術的に高度なものがあり、途方に暮れてしまうケースもありますが、みんな頑張って課題をクリアしています。
海外に出る機会が期待される国際学部の学生にとって、自国の文化に実際に触れておくことは非常に役立ちます。私は、平安装束を扱う「日本文化研究」の授業とともに、このような実体験が何より大切だと考えています。
日本人自身が日本文化に関心が薄いといわれる昨今、本学科では日本文化についても手厚い授業を行っています。
長い伝統の中で培われてきた芸能なので、技術的に高度なものがあり、途方に暮れてしまうケースもありますが、みんな頑張って課題をクリアしています。
海外に出る機会が期待される国際学部の学生にとって、自国の文化に実際に触れておくことは非常に役立ちます。私は、平安装束を扱う「日本文化研究」の授業とともに、このような実体験が何より大切だと考えています。
日本人自身が日本文化に関心が薄いといわれる昨今、本学科では日本文化についても手厚い授業を行っています。
龍笛「越天楽」のお稽古 なかなかよい音が出ません
(国際学科 青栁隆志)