充実した留学に向けて(9)終わりに ― 留学開始!
2024年10月2日
江澤 恭子教授
9月29日の慶煕大学への12名の出発をもって1年生全員の現地での留学プログラムがスタートしました。今年の学生たちは、アメリカのグリーンリバーカレッジとカスケディアカレッジ、オーストラリアのディーキン大学とビクトリア大学、韓国の建国大学と慶煕大学の6大学で学びます。
これまで8回にわたり、留学に必要なさまざまな科目を紹介してきました。本学部では他にも「Reading」「Writing」「韓国語講読」「韓国語作文」や、バークレーハウスに委託する正課外のコースも設置し、出発前に180時間に及ぶ外国語学習ができるよう準備を進めています。前期の終わりには集中講座も実施しました。4技能をまんべんなくカバーし、海外で生活するための最低限のコミュニケーション力が身についたのではないかと考えています。
また、出発直前の渡航前オリエンテーションには、海外留学に対するご家族からの一層のご理解とご支援をいただくために保護者の方々にもご参加いただきました。「親も子も心構えができた…ような気がします」という感想もいただきました。
江澤 恭子教授
9月29日の慶煕大学への12名の出発をもって1年生全員の現地での留学プログラムがスタートしました。今年の学生たちは、アメリカのグリーンリバーカレッジとカスケディアカレッジ、オーストラリアのディーキン大学とビクトリア大学、韓国の建国大学と慶煕大学の6大学で学びます。
これまで8回にわたり、留学に必要なさまざまな科目を紹介してきました。本学部では他にも「Reading」「Writing」「韓国語講読」「韓国語作文」や、バークレーハウスに委託する正課外のコースも設置し、出発前に180時間に及ぶ外国語学習ができるよう準備を進めています。前期の終わりには集中講座も実施しました。4技能をまんべんなくカバーし、海外で生活するための最低限のコミュニケーション力が身についたのではないかと考えています。
また、出発直前の渡航前オリエンテーションには、海外留学に対するご家族からの一層のご理解とご支援をいただくために保護者の方々にもご参加いただきました。「親も子も心構えができた…ような気がします」という感想もいただきました。
「異文化コミュニケーション」の授業での学生発表
韓国・慶煕大学への羽田空港出発
入学直後の様子と比べると1年生たちは4ヶ月で少し自信もついて成長してきたと感じられます。これからの1年間、各留学先で喜びや苦労を経験して更に成長してほしいと願っています。学生たちの来年の笑顔の帰国が今から楽しみです。健闘を祈ります。
(国際学科)