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充実した留学に向けて(8)「キャリアデザイン1」


2024年9月9日
担当教員:稲垣 久美子特任教授
国際学部では、充実した留学生活を送るために、1年次前期から留学に向けた準備が始まります。その中でも「キャリアデザイン1」は、新入生が大学生活をスムーズにスタートさせ、将来のキャリアを見据えた基盤を築くための大切な一歩です。1年次前期に必修科目として開講され、留学準備とキャリア形成をサポートする重要な授業として位置づけられています。

自己探求と強みの発見
この授業では、学生が自分自身を深く理解し、自らの強みを見出すためのワークが行われます。少人数のグループで、興味や関心、これまでの経験、そして自身が大切にしている価値観などについて語り合います。グループワークを通じての他者との交流が、新たな自己発見を促し、成長へのきっかけとなります。このプロセスにより、異文化の中でも自信を持って自分らしさを発揮し、留学先での学びや生活に前向きに取り組むための準備が進められます。

先輩からのリアルなアドバイス
授業では、実際に留学を経験した上級生がゲストとして参加し、具体的な体験談を共有します。上級生たちは、自身が直面した課題や成功体験、異文化適応の難しさ、そしてそれを乗り越えるためにどのように対処したかなど、実体験に基づく貴重なエピソードを詳しく語ってくれます。

上級生を招いての授業風景

上級生を招いての授業風景

留学先(韓国・英語圏)ごとに上級生の話を聞きました

1年生たちは、先輩たちの話を聞き、質問を通してリアルな大学生活や留学後のビジョンを具体化していきます。こうした交流は、将来に向けた自らの計画を具体的に描くための重要なステップとなります。

1年生からは具体的な質問が多くありました。

1年生からは具体的な質問が多くありました

上級生も留学当時を振り返り真剣に回答

上級生も留学当時を振り返り真剣に回答

大学生活をデザインする
「キャリアデザイン1」では、大学生活の充実がキャリア形成の第一歩であると考えています。学生たちは、4年間を見据えた具体的な行動計画を立案します。1年次後期からの留学を含め、卒業時に「有意義な4年間だった」と胸を張って振り返ることができるよう、自らの手で理想の大学生活をデザインすることを目指します。

留学後の「キャリアデザイン2」へ
留学を終えた2年次後期には、「キャリアデザイン2」が開講され、留学体験を振り返るとともに、得られた経験を今後の大学生活やキャリア選択にどう活かすかを考えます。学生たちは、留学で得た成長を自らのキャリアにつなげるための具体的なアクションプランを策定し、次のステージへと進んでいきます。

国際学部では、学生が自らの成長を実感し、充実した4年間を過ごせるよう、きめ細やかな指導とサポートを提供しています。

(国際学科)
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