専門科目紹介:「アフリカ情勢」─アフリカを理解するための取り組み─
2024年1月9日
担当教員:長辻 貴之講師
この授業は、アフリカ各国の現状と課題を、政治、経済、開発、社会といった多面的な分野から考えます。世界に存在する196ヵ国のうち4分の1(49カ国)が本授業で主に対象とするサハラ砂漠以南のアフリカに位置しています。この授業では様々なテーマをもとにこれら49カ国について講義しており、受講学生は自身でも気づかないうちにアフリカからの視野で世界を見ることができるようになります。
授業課題として実施する口頭発表では、受講学生がアフリカから一カ国を選択し、その国の抱える課題と解決方法を提案します。この課題により、アフリカの一カ国に焦点を置き深くその国を理解し説明することができるようになります。
また、本授業ではアフリカをより近くに感じることができるよう、多くの工夫をしています。本年度はUNOPS(国連プロジェクト・サービス機関)の菅原雄一上級プロジェクト支援官にお越しいただき、UNOPSやアフリカでの平和構築支援等についてご講演いただきました。菅原氏は、在スーダン日本大使館、在南スーダン日本大使館、国連南スーダンミッション(UNMISS)等でも勤務経験があり、東アフリカ地域でのご経験を受講学生に伝えていただきました。
*UNOPS公式Xに、このイベントについて紹介されました。
先日の授業では、アフリカ大陸の白地図*を使用し抜き打ちで国名を書いてもらうクイズを行いました。写真は受講学生が実際に国名を書き込んだ白地図です。少しヒントを出した国もありましたが、資料等何も見ずに記憶のみを頼りにアフリカ大陸上のほとんど全ての国名を書き込んでおり、受講学生の皆さんがアフリカ通になってきたことに私自身とても誇らしく思っています。
*地図・路線図職工所 " アフリカ大陸の白地図イラスト"を使用
担当教員:長辻 貴之講師
この授業は、アフリカ各国の現状と課題を、政治、経済、開発、社会といった多面的な分野から考えます。世界に存在する196ヵ国のうち4分の1(49カ国)が本授業で主に対象とするサハラ砂漠以南のアフリカに位置しています。この授業では様々なテーマをもとにこれら49カ国について講義しており、受講学生は自身でも気づかないうちにアフリカからの視野で世界を見ることができるようになります。
授業課題として実施する口頭発表では、受講学生がアフリカから一カ国を選択し、その国の抱える課題と解決方法を提案します。この課題により、アフリカの一カ国に焦点を置き深くその国を理解し説明することができるようになります。
また、本授業ではアフリカをより近くに感じることができるよう、多くの工夫をしています。本年度はUNOPS(国連プロジェクト・サービス機関)の菅原雄一上級プロジェクト支援官にお越しいただき、UNOPSやアフリカでの平和構築支援等についてご講演いただきました。菅原氏は、在スーダン日本大使館、在南スーダン日本大使館、国連南スーダンミッション(UNMISS)等でも勤務経験があり、東アフリカ地域でのご経験を受講学生に伝えていただきました。
*UNOPS公式Xに、このイベントについて紹介されました。
先日の授業では、アフリカ大陸の白地図*を使用し抜き打ちで国名を書いてもらうクイズを行いました。写真は受講学生が実際に国名を書き込んだ白地図です。少しヒントを出した国もありましたが、資料等何も見ずに記憶のみを頼りにアフリカ大陸上のほとんど全ての国名を書き込んでおり、受講学生の皆さんがアフリカ通になってきたことに私自身とても誇らしく思っています。
*地図・路線図職工所 " アフリカ大陸の白地図イラスト"を使用
UNOPSの公式Xで紹介された菅原氏の講演の様子
アフリカ大陸の白地図に国名を書き込む!
(国際学科)