専門科目紹介:「専門ゼミナール2A」-学びの集大成として「卒業論文」を執筆する-
2022年9月15日
2019年に1期生として入学した学生たちも4年生となり、いま彼らは「卒業論文」の完成に向けて頑張っています。「専門ゼミナール2A」(4年前期必修科目)は後期の「専門ゼミナール2B」と合わせ、ゼミナール形式で行われる授業です。前期は卒論執筆計画を立てながら、各自の問題意識・関心を深め、研究テーマと課題の決定を行い、文献や資料を収集し、卒業論文の執筆をスタートさせます。
私のゼミに参加する学生の問題意識・関心は多岐にわたりますが、やはり広く国際問題に興味を持つ学生が多いです。移民・難民、人種差別、ジェンダー差別、ポピュリズムと民主主義、戦争と平和の問題などです。
今年度、6名のゼミ生の卒論題目(仮)は以下の予定です。
・アメリカの女性と中絶
・移民・難民問題から考える多文化社会と人種差別-ドイツの事例を中心に-
・消えない人種差別-アメリカにおける人種差別の背景とモデルマイノリティについて-
・在日の人々に向けられるヘイトスピーチ
・タリバン政権の復活-厳格なイスラーム法の導入による人権問題-
・難民の権利-難民の子供たちが得られる権利を中心に-
12月末の提出に向けて、これから頑張って執筆に励んでほしいと思います。
2019年に1期生として入学した学生たちも4年生となり、いま彼らは「卒業論文」の完成に向けて頑張っています。「専門ゼミナール2A」(4年前期必修科目)は後期の「専門ゼミナール2B」と合わせ、ゼミナール形式で行われる授業です。前期は卒論執筆計画を立てながら、各自の問題意識・関心を深め、研究テーマと課題の決定を行い、文献や資料を収集し、卒業論文の執筆をスタートさせます。
私のゼミに参加する学生の問題意識・関心は多岐にわたりますが、やはり広く国際問題に興味を持つ学生が多いです。移民・難民、人種差別、ジェンダー差別、ポピュリズムと民主主義、戦争と平和の問題などです。
今年度、6名のゼミ生の卒論題目(仮)は以下の予定です。
・アメリカの女性と中絶
・移民・難民問題から考える多文化社会と人種差別-ドイツの事例を中心に-
・消えない人種差別-アメリカにおける人種差別の背景とモデルマイノリティについて-
・在日の人々に向けられるヘイトスピーチ
・タリバン政権の復活-厳格なイスラーム法の導入による人権問題-
・難民の権利-難民の子供たちが得られる権利を中心に-
12月末の提出に向けて、これから頑張って執筆に励んでほしいと思います。
卒業論文やゼミでの討論用の参考文献
(国際学科 岡本和彦)