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健康・スポーツ心理学科 授業紹介


トレーニング

スポーツや健康運動の実践者として、また指導者として重要なトレーニング、コンディショニングの基本的な考え方を学びます。さらに実技を通して、健康の維持・増進や、スポーツの現場において実践できる技法を身につけます。

ウェルネス論

ウェルネスの定義や概念を理解し、どのようにしてウェルネス支援を行うかを学びます。国内外での取り組みの事例をはじめ、経済に大きな影響を与えるウェルネスを活用した産業についても理解を深めます。

心理学実験実習

知覚や認知に関する、心理学の基礎的な実験を行います。実験で得られたデータを分析・考察し、レポートにまとめて発表する方法を学んでいきます。
写真:2人1組になり、「ミュラーリヤー錯視」という錯視に関する実験をしています。

心理学概論

心理学の基礎的な領域から、私たちの生活に密接に関わる応用的な領域まで、幅広い分野の心理学について学びます。テーマに沿った調査や発表、簡単な実験など、ワークショップ的な学びを実施します。

健康心理学

健康心理学の基礎理論を身につけるための講義です。生活習慣病の予防、健康心理アセスメント、健康心理カウンセリングなど、健康の維持・増進について、討議やグループワークを通じて学びます。

コーチング論

コーチングに関する知識や理論について、アクティブラーニングや実技を用いて学修します。グループでのディスカッションを行い、講義で紹介したコーチングの知識を応用し、身近な事例を通して理解を深めます。

生涯スポーツ

生涯にわたってスポーツと関わっていく意義や、安全に行うための知識と理解を深めます。この科目は、スポーツと健康に関する講義と、3泊4日の学外実習から成り立っています。
写真:長野県でのスノースポーツ実習の様子です。

ウェルネス・ボランティア

ボランティア体験を通じて、地域社会へ主体的に参加することの意義を学びます。
写真:千葉県障害者スポーツ大会にボランティアとして参加し、バスケットボール競技の運営にあたりました。

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