本多麻子教授のもとへ中学生が研究室訪問してくれました
2024年8月8日
都内の私立中学校に通う生徒さんが、本多 麻子教授の研究室を訪問してくれました。
生徒さんの通う中学校では、課題研究として、各生徒が研究テーマを設定し、論文を調べ、大学教員に自らアポイントメントを取り、研究室を訪問する取り組みを行っています。今回の訪問は、本多教授のスピーチ課題中の感情や心拍数の変化に関する論文に興味を持った生徒さんからのもので、論文に関する質問をいくつも準備してきてくれました。
当日は、生徒さんからの質問に答えるだけでなく、よい機会なので心理検査の体験や、バイオフィードバックという心拍数のリアルタイム計測の結果を可視化すること、その結果に基づくバイオフィードバックトレーニングの体験をしてもらいました。
どうして緊張すると不安になったり、心臓がどきどきしたり、手に汗をかいたりするのかなど、自分の行動や心身の変化は心理学的に説明できます。ストレスは必ずしも悪いものではなく、ストレスをパワーに変えることもできます。
研究室訪問を通じて得た知識を活用してもらえたら嬉しいです。
健康・スポーツ心理学科では、今後も地域の皆様に貢献できるように、研究室訪問や出前講座などを受け付けております。
出前講座について詳しくはこちら
都内の私立中学校に通う生徒さんが、本多 麻子教授の研究室を訪問してくれました。
生徒さんの通う中学校では、課題研究として、各生徒が研究テーマを設定し、論文を調べ、大学教員に自らアポイントメントを取り、研究室を訪問する取り組みを行っています。今回の訪問は、本多教授のスピーチ課題中の感情や心拍数の変化に関する論文に興味を持った生徒さんからのもので、論文に関する質問をいくつも準備してきてくれました。
当日は、生徒さんからの質問に答えるだけでなく、よい機会なので心理検査の体験や、バイオフィードバックという心拍数のリアルタイム計測の結果を可視化すること、その結果に基づくバイオフィードバックトレーニングの体験をしてもらいました。
どうして緊張すると不安になったり、心臓がどきどきしたり、手に汗をかいたりするのかなど、自分の行動や心身の変化は心理学的に説明できます。ストレスは必ずしも悪いものではなく、ストレスをパワーに変えることもできます。
研究室訪問を通じて得た知識を活用してもらえたら嬉しいです。
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(健康・スポーツ心理学科)