健康・スポーツ心理学科卒業生が日本感情心理学会第32回大会で研究発表を行いました
2024年7月10日
2024年5月31日~6月2日、大阪体育大学にて開催された日本感情心理学会第32回大会に、健康・スポーツ心理学科を今春卒業した卒業生3名が、卒業研究として取り組んだ研究成果の学会発表をおこないました。卒業生3名のうち2名は、昨年に続き2年連続での学会発表となりました。
2024年5月31日~6月2日、大阪体育大学にて開催された日本感情心理学会第32回大会に、健康・スポーツ心理学科を今春卒業した卒業生3名が、卒業研究として取り組んだ研究成果の学会発表をおこないました。卒業生3名のうち2名は、昨年に続き2年連続での学会発表となりました。
口頭発表を行う荒川さん
会場では、他大学の先生方から多くのコメントや質問をいただき、研究論文として公刊を勧められた研究もありました。また、発表スライドやポスターのデザインや製作を手伝った同じゼミの卒業生や、同ゼミ後輩の3年生も見学と応援に駆けつけ、発表を見守りました。
就職し、社会人として活躍し始めた卒業生が、多忙な中で積極的に学会発表に挑戦したことは素晴らしい成果です。発表後の3名の充実した笑顔が印象的でした。
就職し、社会人として活躍し始めた卒業生が、多忙な中で積極的に学会発表に挑戦したことは素晴らしい成果です。発表後の3名の充実した笑顔が印象的でした。
<発表タイトル>
口頭発表
あなたの「ありがとう」はワンコインで姿を変える ―商業的サービスにおける顧客の感謝と負債感情の検討―
荒川 玲音・関谷 大輝
ポスター発表
感情労働に「ご不満」なときは役割から距離をおこう ―見過ごされてきた表層演技の一側面が及ぼす効果と影響―
嶋本 文菜・関谷 大輝
「推し」という好意、「推す」という行為(第 2 報) ―推し活に潜む嗜癖行動化のリスクを検証する―
石川 奈々・関谷 大輝
口頭発表
あなたの「ありがとう」はワンコインで姿を変える ―商業的サービスにおける顧客の感謝と負債感情の検討―
荒川 玲音・関谷 大輝
ポスター発表
感情労働に「ご不満」なときは役割から距離をおこう ―見過ごされてきた表層演技の一側面が及ぼす効果と影響―
嶋本 文菜・関谷 大輝
「推し」という好意、「推す」という行為(第 2 報) ―推し活に潜む嗜癖行動化のリスクを検証する―
石川 奈々・関谷 大輝
卒業生からのコメント
荒川 玲音さん
学生の時には味わったことのない、学会ならではの緊張感や、研究者の皆さんのプレゼン力、質問の鋭さ、応答の的確さに圧倒されました。卒業論文で重要な先行研究として引用させていただいた先生にも直接お目にかかって、感謝の言葉をお伝えすることもできました。お金では買えない貴重な経験ができました。
嶋本 文菜さん
学会を終えて、大学を卒業したという実感がやっと湧いてきました。ポスターをデザインしてくれた友人や後輩も応援に駆けつけてくれたので、安心して発表ができました。頑張って良かったです!貴重な経験をありがとうございます。ゼミ、バンザイ!
石川 奈々さん
卒業論文は本当に大変なこともありましたが、2年続けて学会発表という貴重な経験ができ、頑張って良かったなと思います。ゼミ最高でした!!
学生の時には味わったことのない、学会ならではの緊張感や、研究者の皆さんのプレゼン力、質問の鋭さ、応答の的確さに圧倒されました。卒業論文で重要な先行研究として引用させていただいた先生にも直接お目にかかって、感謝の言葉をお伝えすることもできました。お金では買えない貴重な経験ができました。
嶋本 文菜さん
学会を終えて、大学を卒業したという実感がやっと湧いてきました。ポスターをデザインしてくれた友人や後輩も応援に駆けつけてくれたので、安心して発表ができました。頑張って良かったです!貴重な経験をありがとうございます。ゼミ、バンザイ!
石川 奈々さん
卒業論文は本当に大変なこともありましたが、2年続けて学会発表という貴重な経験ができ、頑張って良かったなと思います。ゼミ最高でした!!
ポスター発表を行った嶋本さん
ポスター発表を行った石川さん
(健康・スポーツ心理学科)