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フリージャーナリスト 島沢優子氏をお招きし、「コーチング論」の特別授業を行いました


6月14日、健康・スポーツ心理学科2年生対象の「コーチング論」の授業で、フリージャーナリスト、島沢優子氏をお招きし、「ジャーナリストの視座から考えるスポーツにおける不適切な指導とその改善策」(授業タイトル)について講義をしていただきました。

島沢氏は日刊スポーツ新聞社で記者を務め、現在はフリージャーナリストとしてスポーツや教育について多くの記事や本を執筆しています。2023年に出版された『オシムの遺産 彼らに授けたもう一つの言葉』(竹書房)では、「サッカー本大賞2024」の優秀賞、特別賞を受賞されました。また、それ以外にも、読売ジャイアンツ、横浜ベイスターズ、帝京大学ラグビー部、日本スポーツ協会等でセミナーを行うなど、幅広い分野で活躍しています。

今回の授業では、「スポーツにおける不適切な指導」をテーマに、ジャーナリストとしてこれまでに取材された経験をもとに、不適切指導問題が解決しない背景や現状、改善策として取り組まれている事例などについて、非常に興味深いお話を聞くことができました。

また、授業の後半では学生とのフリーディスカッションの時間を設け、白熱した議論が展開されました。

今回の授業を通じて、スポーツに限らず人を教え導くとはどういうことか、スポーツ環境のあり方、ひいては社会や自分自身について、改めて考える機会となったと思います。

島沢氏の授業の様子

フリーディスカッションの様子

(健康・スポーツ心理学科)
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