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夏原隆之准教授が執筆に参加した『サッカー選手・指導者のためのメンタルガイド』が出版されました


2024年1月16日
モチベーションやピークパフォーマンスを高める方法、意思決定能力を養うトレーニング法、怪我やバーンアウトへの心理的対処法、チームビルディングの考え方など、サッカーの指導者と選手に向けて、スポーツ心理学に基づく知見をわかりやすく紹介した『サッカー選手・指導者のためのメンタルガイド』が刊行されました。

健康・スポーツ心理学科 夏原准教授は同書において、「4章 意思決定能力に対するトレーニングアプローチ』と「8章 バーンアウト』の執筆を担当しました。

高いパフォーマンスを発揮する上で重要な要素とされる意思決定能力(一般的には、状況判断能力と言われる)と、スポーツ活動の継続にも関わる心理的問題の一つであるバーンアウト(燃え尽き症候群)について解説しています。ご関心のある方はぜひご一読ください。

サッカー選手・指導者のためのメンタルガイド

『サッカー選手・指導者のためのメンタルガイド』
編著:松山博明(追手門学院大学)
著者:堀野博幸(早稲田大学)、松竹貴大(大阪公立大学)、夏原隆之、永野智久(横浜商科大学)
発行:北大路書房
出版年月:2024年1月

目次
1章 サッカーにおける心理的スキル
2章 モチベーションを高める方法
3章 ピークパフォーマンスを発揮する方法
4章 意思決定能力に対するトレーニングアプローチ
5章 各年代で必要な心理的・社会的スキル
6章 シーズンでの心理的アプローチの方法
7章 怪我による心理的対処方法
8章 バーンアウト
9章 チームビルディング
10章 セカンドキャリア
11章 サッカーにおけるメンタルトレーニングの実践例

(健康・スポーツ心理学科)
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