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健康・スポーツ心理学科学生がフィジーク大会(学生の部)で2位になりました


2023年10月31日

健康・スポーツ心理学科3年生の長谷川晃乙さんが、9月18日(祝)に三鷹市公会堂で開催されたAPF SUBLIME SAPPHIRE CUP 2023のフィジークモデル カレッジ部門で2位になりました。

APF(Asia Physique Federation)は「フィットネス競技を通じて、国籍や偏見などの人種差別をなくし、国民の健康促進、社会・文化の発展並びに国際親善に寄与する」ことを理念とする団体で、各種フィジーク大会を開催しています。

フィジーク(Physique)とは、体格という意味ですが、世界各国で行われている「日々のトレーニングや食事で体を鍛え上げ、その美しさを比較する競技(ボディーコンテスト)」の一種です。健康的に体を鍛え上げるということですので、フィットネス(健康・体力づくり)の一種とも言えます。

Q.これまでのスポーツ経験を教えてください

空手、バドミントン、総合格闘技などをやっていました。

Q.なぜ筋肉トレーニングをするようになったのですか

格闘家を目指していたのですが、骨折や靭帯損傷をしてしまい断念しました。そこから筋トレにハマりました。

Q.大会を目指すようになったきっかけを教えてください

アルバイト先の店長がフィジーク選手として活動しており、「出てみれば」と勧められ、トレーニング等を教えてもらったのがきっかけです。

Q.大会に向けて大変だったことを教えてください

減量期間を長くとってしまい、はやく(2か月前に)仕上がってしまったことです。そのため、食事制限が続き、友達との食事や遊びができませんでした。

Q.2位受賞おめでとうございます。良かったことを教えてください

ありがとうございます。筋トレの成果を口先だけではなく、形として表すことができたことです。周囲の期待を裏切らずに結果を出せ、日本大会の出場資格を得ることができました。今年は出ませんが…

Q.今後の抱負を教えてください

今後は、今大会での減量のやり方を反省し、オフに脂肪をつけ過ぎず、弱点部位の強化に励みます。そして、来年度行われる学生大会で1位を取り、日本大会に出場して入賞することです。
ありがとうございました。
長谷川さんの一層の活躍を期待しています。


(健康・スポーツ心理学科)
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