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授業紹介:公認心理師の職責


2024年12月3日
担当教員:沢宮 容子教授
公認心理師資格取得のための科目であり、心理専門職の国家資格である公認心理師の職責について学びます。

まず、公認心理師の役割や法的義務、倫理について理解を深めます。さらに、心理に関する支援を必要とする人々の安全を確保する方法や情報の適切な取扱いについて学びます。また、保健医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働の5つの主要分野における公認心理師の具体的な業務にも理解を深めます。さらに、自己課題の発見や解決能力の向上、生涯にわたる学習の意欲や態度の醸成、そして多職種連携や地域連携についても学びます。

具体的には、以下の8項目を中心に、その概要を学んでいきます。
(1)公認心理師の役割
(2)公認心理師の法的義務及び倫理
(3)心理に関する支援を要する者等の安全の確保
(4)情報の適切な扱い
(5)保健医療,福祉,教育その他の分野における公認心理師の具体的な業務
(6)自己課題発見・解決能力
(7)生涯学習への準備
(8)多職種連携及び地域連携

受講学生の感想

  • 他の専門職と連携することの重要性を理解した。
  • 異なる視点やスキルを持つ人々と連携することで、より総合的なサポートが可能になると思った。
  • 心理専門職としての責任とその厳しさを感じた。
  • プライバシーと安全を守るために、情報の適切な取り扱いが必須だと思った。
  • 学び続けることの大切さを改めて感じた。
  • 心理専門職として、常に最新の知識とスキルを追求する姿勢が必要だと思った。
  • 心理専門職の道は厳しいことも多いが、その中で自分自身が成長することができると思う。
  • 学んだことを実践に生かしていければと思った。
  • 支援をするために、適切なアプローチを心掛けていきたい。


(臨床心理学科)
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