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授業紹介:心理学文献講読C


2024年10月16日
担当教員:一谷 幸男教授

「心理学文献講読C」は、これまでの概論等の講義で学んできた心理学の重要な知見がどのような研究によって見出されてきたのかを、心理学のテキストや論文の読解を通して身につけ、さらに心理学的知識に基づいて自らの論理的な意見を述べる能力を養うことを目標にしています。

この科目は3年次以上の学生が対象のため、授業では英文テキストを用いています。今年度は「PSYCH2というテキストから記憶に関する章を取り上げ、専門用語を1つ1つ丁寧に確認しながら読み進めました。全員で記憶課題の例に挑戦しながら、各種の記憶の分類、記憶の段階、忘却等について学びました。

受講学生の感想

  • 確実に読む力は向上したと思う。
  • 英語が得意ではないため、詰まってしまうことが多く、英語辛いと感じたこともあったが、回数を重ねていくうちに読める単語が増えていったのが楽しかった。
  • 受験後触れていなかった英語、高校の頃の感覚を取り戻した。 
  • 英文のまま理解できるようになった方が、英語独自の表現もあるので、その方法を徐々に身につけたい。


(臨床心理学科)
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