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授業紹介:心理学文献講読A


2024年7月3日
担当教員:沢宮 容子教授
心理学を学ぶ上で、文献を読み解くスキルは不可欠です。この授業では、その基礎的な能力を磨き、実践に役立てることを主眼としています。文献の解釈は、心理学の領域に足を踏み入れ、知識を深め、新たな洞察を得る上での鍵と言えます。

この講座の到達目標は、大まかに2つの側面に集約されます。第一に、心理学の文献を通して読解力を高め、知識を深めることです。文献から得た情報や理論をより深く理解し、習得することを目指します。そして第二に、学生が心理学の知識に基づいて論理的な主張を構築できるようにすることです。ディスカッションでの他者との意見交換を通じて知識を共有し、より成長していくことを目指します。

この講座では、日本語または英語で書かれた心理学の文献を読み解き、その内容に関する発表を行います。発表を通じて情報を共有し、より深く掘り下げていきます。また、講義内で行われるディスカッションを通じて、文献の解釈スキルを向上させていきます。

受講学生の感想

  • 心理学文献講読Aの受講を通し、新たな視点やアプローチを学び、知識の幅が拡がったと感じました。
  • プレゼンテーションを通じて、自分の考えを整理し、他者の意見に耳を傾ける大切さを学びました。
  • 心理学の知識がより深まり、その面白さを再認識しました。
  • 将来の自分自身のキャリアにおいて、この授業で得たスキルが役立つことを期待しています。
  • プレゼンテーションを行うのは、はじめ本当に緊張しましたが、徐々に慣れてきて、少しずつ自信もついてきました。
  • みんなプレゼンテーションを工夫していて、学ぶことが多くあったと感じました。上手い人は本当に上手くて、自分も学びたいと思いました。いろいろコツを教えてもらって、勉強になったと実感しました。
  • 他の学生の発表を聞くことによって、自分自身の視野が広がったと思いました。また、自分とは異なる意見を聞くことができて、新しい発見がありました。

(臨床心理学科)
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