子ども学科の卒業生インタビュー
保育士 －東京都公立保育所
阿部 ちひろさん
子ども学科（2021年度卒業）
埼玉県 県立草加高等学校出身
子ども学科（2021年度卒業）
埼玉県 県立草加高等学校出身
子どもたちや保護者に寄り添う保育士をめざしています
子どもと関わることや絵を描くこと、身体を動かすことが好きで、趣味や特技を活かしたいと考えて保育士をめざしました。大学では先生方や友人、先輩、実習先の先生方に恵まれて、保育士として必要な基礎知識や技能、自分自身を高める機会をたくさん得ることができました。現在は0歳児クラスを担任し、保育をしながら、クラスだよりや掲示物制作、事務作業等も行っています。また、0歳児クラスは初めて保育園を利用するご家庭も多いので、安心してお子さんを預けていただけるよう、先輩保育士からの指導を受けながら子ども主体の保育を心がけ、丁寧な保護者対応を意識しています。子どもたちと保護者の気持ちに寄り添える保育士をめざして、現場での経験を積みながら保育の大切さを発信していきたいです。
幼稚園教諭 －成徳幼稚園
中村 真矢さん
子ども学科（2021年度卒業）
東京都 都立千早高等学校出身
子ども学科（2021年度卒業）
東京都 都立千早高等学校出身
子どもたちの「楽しい」が詰まった幼稚園生活を一緒につくっていきたい
幼い頃からの「幼稚園の先生になりたい」という夢を叶えるために東京成徳大学子ども学部に入学しました。在学中は幼稚園教諭一種免許状の取得にむけて意欲的に学び、保育・幼児教育に関するさまざまな知識や技能を修得することができました。なかでも特に今の仕事に活かされているのは、実習指導の授業です。その授業では、保育者としてだけでなく、社会人としての振る舞いや資質について多くのことを学びました。保育職は子どもたち以外の人々と関わる仕事でもあるため、職場の幼稚園の先生方や保護者の方と接する際に、大学で学んだことが活かされていることを実感しています。現在、4歳児クラスの担任として、毎日、喜びと充実感を感じながら仕事をしています。運動会などの行事で、練習の成果を披露する子どもたちの自信に満ちた姿を見るのが、何ものにも代え難い喜びです。これからも、子どもたちの「楽しい」が詰まった幼稚園生活を一緒につくっていきたいと思います。
