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子ども学部 課題研究最終発表会を開催しました


2025年2月3日
1月25日、2024年度課題研究(卒業論文)発表を行いました。子ども学部4年生が所属する17のゼミが6つのグループに分かれ、発表者はそれぞれ10分の持ち時間で発表と質疑応答を行いました。

最終発表会では、何を明らかにする研究なのか、研究に用いた方法やそれによって得られた結果、また、明らかにできたこととできなかったことなどが説明されました。発表者は短い時間の中で発表するため、事前の準備も欠かせません。ゼミの指導教員からのアドバイスや、仲間と励ましあい練習を重ねたことで、自分の力をより一層発揮できたようです。

発表の際には、聞き手にポイントが伝わるようにスライドを活用したり、質疑応答では具体的に説明したりと、プレゼンテーションスキルの向上も見られました。さまざまな研究テーマの発表を聞くことで、論理的に考えることの重要性にも気づく時間になったと思います。今後、学生たちが、大学で培った論理的思考や問題解決能力を活かして社会人として活躍していくことを期待しています。

4年生の感想

事前の練習では発表時間を超過しましたが、その時、ゼミの仲間に何度も伝えたいことを聞いてもらうことで、まとめていくことができました。本番では時間内に発表ができほっとしました。また、他学生の発表に対する先生からの質問と発表者の回答を聞き、ただ自分の考えを述べるのではなく、根拠となるデータを踏まえて説明すると分かりやすくなることを、あらためて実感しました。

3年生の感想

発表会に参加し多くの学びがありました。特に印象に残ったのは、実際に幼稚園に足を運び自分の目で観察しながらデータを集めている方や、アンケート調査から傾向を見い出していた方です。データの集め方にも個性が出ていました。また、来年度は自分が発表する立場になるということを実感しました。私も自信を持って発表することが出来るように、自分のテーマについて深く研究していきたいと思いました。

発表会の様子

発表会の様子

(子ども学科)
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