2024年度子ども学部「課題研究中間発表会」を開催しました
2024年7月22日
7月13日、2024年度子ども学部4年生の「課題研究中間発表会」を開催しました。昨年度に引き続き、今年度も複数の教室に分かれて発表が行われ、発表者同士で互いに学修しあいました。また、3学年の学生も参加し、発表者の4年生に質問することができました。今年度は、下級生の参加も増え、学年を超えた学びの機会になりました。
7月13日、2024年度子ども学部4年生の「課題研究中間発表会」を開催しました。昨年度に引き続き、今年度も複数の教室に分かれて発表が行われ、発表者同士で互いに学修しあいました。また、3学年の学生も参加し、発表者の4年生に質問することができました。今年度は、下級生の参加も増え、学年を超えた学びの機会になりました。
参加学生の感想
3年生
4年生
- ポスター発表という発表形式について、実際に見て質問をすることで知ることができました。最初は何を質問したらよいのかも分からなかったのですが、発表者の先輩方が説明してくださりました。子ども学で扱うテーマは様々あることや、特に、色々な研究方法があることを知り、どのように研究していけばよいのか参考になりました。
4年生
- ポスター発表で質問を受けることで、自分の関心を分かりやすく伝えることの難しさを感じました。私の場合は、分析した複数の事例について共通点があるかどうかの質問を受けました。事例をまとめることに集中していましたが、質問を受けて、これらの事例にある共通点に気づくことができました。さらに、説明しきれないこともあったので、これから調べていきたいです。
- 私の研究テーマと似ていても、研究へのアプローチの仕方が異なっていることが参考になりました。例えば、ダンスのジャンルに絞って、男女の衣装の差だったり、男性らしい踊り方、女性らしい踊り方などを分析するアプローチが具体的でおもしろい視点だと思いました。
- 私の知っている絵本を題材にし、その絵本が長く愛される理由を研究している発表に関心を持ちました。偶然ではない理由があることを明らかにすることで、これからの絵本がどうやって愛されるのかを予測しやすくなると思います。将来、子ども達のために絵本を選ぶときに役立ちそうです。
(子ども学科)