子ども学部公開講座「『端末の先に、何がいる︖』情報社会を⽣きるひとのリテラシー⼊⾨」が開催されました
2024年3月7日
2月17日(土)、子ども学部公開講座「『端末の先に、何がいる︖』情報社会を⽣きるひとのリテラシー⼊⾨」を開催しました。講師は、音楽を専門とする味府美香准教授、情報システムを専門とする株式会社ケイカ代表取締役の間野健介非常勤講師が務めました。
第1部では、PCなどの情報機器やサービス及びそれらにもたらされる情報の現状と教育との関わりについて紹介されました。第2部では、普段何気なく利用しているスマートフォンが高度な機器であることを再認識すると共に、どのように安全に利用するかという初歩的な情報リテラシーを、ワークなどを取り入れながら学びました。
2月17日(土)、子ども学部公開講座「『端末の先に、何がいる︖』情報社会を⽣きるひとのリテラシー⼊⾨」を開催しました。講師は、音楽を専門とする味府美香准教授、情報システムを専門とする株式会社ケイカ代表取締役の間野健介非常勤講師が務めました。
第1部では、PCなどの情報機器やサービス及びそれらにもたらされる情報の現状と教育との関わりについて紹介されました。第2部では、普段何気なく利用しているスマートフォンが高度な機器であることを再認識すると共に、どのように安全に利用するかという初歩的な情報リテラシーを、ワークなどを取り入れながら学びました。
受講者の感想
第1部について
イラストや作詞・作曲は、コンピューターが苦手とする創造的な活動だというイメージがありました。しかし、AIを用いた未来の保育所におけるピアノ演奏のイラストと曲の講座を受けて、AIの解析力や学習スピードが驚異的なものであることを実感しました。他方で、未来の保育所の子ども達の姿は、大きく変わらないことに安心をしつつ、スマートフォンやタブレット等のデジタル機器に接触する機会が増えていることを前提とした育児について、時代に合わせて学んでいく必要性も感じました。
第2部について
端末の先には、世界中の人がいて可能性にあふれていますが、トラブルに巻き込まれるような危険な人ともつながっていることなどに気づかされました。現実世界では、街を歩いていて、危ないところが分かれば、そこに行かないという選択ができます。ネットの世界では、危ないところが分かりづらく、リスクを避ける行動を選択することは難しく不安になります。SNS等は便利なのですが、常に様々な人とつながっていることを意識して、怖い部分について対策を取っていきたいと思いました。
イラストや作詞・作曲は、コンピューターが苦手とする創造的な活動だというイメージがありました。しかし、AIを用いた未来の保育所におけるピアノ演奏のイラストと曲の講座を受けて、AIの解析力や学習スピードが驚異的なものであることを実感しました。他方で、未来の保育所の子ども達の姿は、大きく変わらないことに安心をしつつ、スマートフォンやタブレット等のデジタル機器に接触する機会が増えていることを前提とした育児について、時代に合わせて学んでいく必要性も感じました。
第2部について
端末の先には、世界中の人がいて可能性にあふれていますが、トラブルに巻き込まれるような危険な人ともつながっていることなどに気づかされました。現実世界では、街を歩いていて、危ないところが分かれば、そこに行かないという選択ができます。ネットの世界では、危ないところが分かりづらく、リスクを避ける行動を選択することは難しく不安になります。SNS等は便利なのですが、常に様々な人とつながっていることを意識して、怖い部分について対策を取っていきたいと思いました。
(子ども学科)