神崎ゆう子氏をお招きし、子ども学科4年生特別講座を開催しました
2024年3月5日
2月16日、子ども学科4年生対象の特別講座が楷の木ホールで行われました。4月から保育者や教育者など子どもと関わる職業に就く学生が多くいることから、この講座は声の使い方や表現の仕方、歌の楽しさについての学びを深めることを目的に企画されました。講師には、NHK「おかあさんといっしょ」第16代うたのお姉さんの神崎ゆう子氏と、NHK「おかあさんといっしょ」の制作に携わっていた稲村龍一郎氏にお越しいただきました。
第1部は、神崎氏による「声育」についての講義と手遊び歌や童謡のレッスン、稲村氏による「えほんシネマ」と「うごく音えほん」の紹介がされました。学生たちは声帯を労わりながら伝わる声の出し方、絵本の可能性、子どもを夢中にさせる手遊び歌の工夫など、さまざまなことを学びました。
2月16日、子ども学科4年生対象の特別講座が楷の木ホールで行われました。4月から保育者や教育者など子どもと関わる職業に就く学生が多くいることから、この講座は声の使い方や表現の仕方、歌の楽しさについての学びを深めることを目的に企画されました。講師には、NHK「おかあさんといっしょ」第16代うたのお姉さんの神崎ゆう子氏と、NHK「おかあさんといっしょ」の制作に携わっていた稲村龍一郎氏にお越しいただきました。
第1部は、神崎氏による「声育」についての講義と手遊び歌や童謡のレッスン、稲村氏による「えほんシネマ」と「うごく音えほん」の紹介がされました。学生たちは声帯を労わりながら伝わる声の出し方、絵本の可能性、子どもを夢中にさせる手遊び歌の工夫など、さまざまなことを学びました。
第2部は、神崎氏によるコンサートで、「にじがかかったよ」や「ありがとうの花」などを歌っていただきました。最後は、未来に向かって飛躍しよう!という思いを込めて「ぼよよん行進曲」を歌っていただき、学生たちも大盛り上がりでした。
この4年生が入学した2020年は新型コロナウイルスの感染拡大が始まった年で、最初の2年間の学びのほとんどがオンラインでした。歌うことや表現する経験が少なくなってしまった学年でしたが、この講座で学んだことを4月からの生活で生かしてもらえればと思います。
4年生の皆さんのこれからの活躍を祈念します。
この4年生が入学した2020年は新型コロナウイルスの感染拡大が始まった年で、最初の2年間の学びのほとんどがオンラインでした。歌うことや表現する経験が少なくなってしまった学年でしたが、この講座で学んだことを4月からの生活で生かしてもらえればと思います。
4年生の皆さんのこれからの活躍を祈念します。
参加学生の感想
声についての講座は、学びたくても学べなかったことであり、本当にためになりました。就職前にこの講座を受けることができ、とても嬉しいです。ありがとうございました。「うごく音えほん」は、他の作品も見てみたいくらい面白かったです。自分が担任になった子どもたちや自分の子どもができたら見せてあげたいと思いました。最後のコンサートは、時間が短くて残念でした。しかし、あの短時間でも心がわくわくし満たされる神崎さんの歌声はとても素敵だと感じました。本当にありがとうございました!喉に負担のかからない通る声を習得できるように頑張ります!