2023年度課題研究発表会と塙学部長の講話を行いました | 子ども学科からのお知らせ

2024年2月1日
1月20日、2023年度課題研究（卒業論文）発表会が開催されました。

羽岡ゼミの発表

今年度は、17のゼミが６グループに分かれ、各自10分の持ち時間で発表と質疑応答を行いました。学生が各自の興味や関心に沿って設定した研究テーマは様々で、研究課題を解決するための方法も多岐にわたりました。

十分な準備を重ねてきたものの、発表開始前の学生には緊張している様子が見られました。発表では、自分の研究の成果が聞き手に伝わるよう工夫し、会場からの質問にも堂々と答える姿が多く見られました。4年間の集大成として、友人と励まし合って課題に取り組み、ゼミの指導教員とも相談を重ねて、時には厳しい指導を受けながらこの日を迎えたことと思います。

発表会の最後には、塙学部長から講評とこれからの社会人生活に向けてのエールが送られました。

近藤ゼミの発表

塙学部長講話

4年生の感想

最終発表会は、普段の授業とは異なり緊張感のある場でした。発表要旨と発表スライドを準備していたので、緊張しながらも、ポイントを押えて話すことができほっとしました。他の学生の発表では、自分の知らない専門用語もあり、言葉の意味を知っているかどうかで理解が変わることも実感しました。調べることで、また新しく知りたいことができることなどを課題研究を通して学べました。

3年生の感想

４年生の先輩方の発表を聞くことで、１年後に自分が目指すイメージを持つことができました。思っていたよりも、発表時間は短かったので、時間をかけて調べてきたことを、伝えられるように準備したいと思いました。また、一人ひとりの発表に対して先生方からの色々な視点からのコメントや質問があり、調べて終わりではなく、今後の研究課題についても考えることが大事なんだと気づきました。

（子ども学科）