授業紹介:「音楽演習B」のコンサートを開催しました
2024年1月23日
担当教員:味府 美香准教授
12月19日、4年生が履修する「音楽演習B」のコンサートを楷の木ホールにて開催しました。
「音楽演習B」は、それぞれの専門講師の指導のもとピアノや打楽器、歌唱のより高い演奏技術と多様な音楽表現を身につけ、また保育および教職に必要な音楽技能を習得することを目的とした授業で、半年間の学びの成果をコンサートで披露しています。
担当教員:味府 美香准教授
12月19日、4年生が履修する「音楽演習B」のコンサートを楷の木ホールにて開催しました。
「音楽演習B」は、それぞれの専門講師の指導のもとピアノや打楽器、歌唱のより高い演奏技術と多様な音楽表現を身につけ、また保育および教職に必要な音楽技能を習得することを目的とした授業で、半年間の学びの成果をコンサートで披露しています。
打楽器アンサンブルでは、大学にあるたくさんの楽器に加え、打楽器指導教員がティンパニのヘッドでつくった手づくりの楽器(集合写真にある丸い大きな楽器)を用いて、『いのちの名前』(久石譲作曲)や『彼こそが海賊(映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』より)』などを演奏しました。楽器の音色が重なることで迫力ある聴きごたえある演奏でした。
合唱ステージでは、『にじ』(新沢としひこ作詞/中川ひろたか作曲)などのみんなが知っている曲だけではなく、合唱指導教員が作曲した作品などの難しい曲にも挑戦しました。また、合唱ステージ最後の『tomorrow』(杉本竜一作詞・作曲)ではピアノ伴奏も歌も学生により演奏されました。
この学年は2020年、コロナ禍の真っ只中に大学に入学し、音楽だけではなく大学生活も制約の多い中で過ごしてきた学年です。そんな4年生が演奏する『tomorrow』はとても感慨深いものがありました。
この学年は2020年、コロナ禍の真っ只中に大学に入学し、音楽だけではなく大学生活も制約の多い中で過ごしてきた学年です。そんな4年生が演奏する『tomorrow』はとても感慨深いものがありました。
アンサンブルに加え、ピアノのソロや歌のソロ、教員デュオの演奏などもあり、学生と教員との賑やかで楽しいコンサートとなりました。
(子ども学科)