グローバルナビゲーションへ

本文へ

フッターへ

「保育実習指導Ⅰ(保・施)A(主に施設)」で訪問指導教員が講話をしました


2023年8月10日
「保育実習指導Ⅰ(保・施)A(主に施設)」は、2年生終了時に実施する保育実習Ⅰ(保育所)と3年生前期に実施する保育実習Ⅰ(施設)の事前学習・事前準備のための授業です。今回は、実習の訪問指導(巡回指導)教員4名から「保育所実習・施設実習に向けて」と題して講話を行いました。

子ども学部では、実習期間中(保育園・幼稚園・施設)に本学の訪問指導(巡回指導)教員が実習先を訪問し、実習先での学生の指導(実習が順調にすすんでいるか、困っていることはないかなどの確認)を行なっています。訪問指導教員は、本学の専任教員と、訪問指導のみを担当する非常勤教員で担当しています。

教員はこれまでの職歴を紹介し、実習生を受け入れていた経験から「実習先で何を指導していただくのか」「対人援助職につくということ」「実習では何を見られて、何を評価されるのか」「実習生としての姿勢」等を講話しました。また、今までの訪問指導(巡回指導)の経験を元に、具体的な事例も紹介していました。

学生の感想

  • 「実習生が分からなくて当たり前。だからこそ失敗を恐れずチャレンジし、分からないことは必ず質問する」という話が印象に残りました。私は実習に対して失敗がないようにしなければいけないという思いが強くありながら、どうしたらいいのか分からないという思いもあり、実習に行くのが怖かったです。しかし先生方が共通して上記のように言って下さり、とても気持ちが楽になりました。実習は試験ではなく、準備したものを積極的に行い、失敗を繰り返しながら、保育について深く学べる最高の時間なんだなと思えるようになり、実習が少し楽しみになりました。

  • 実習に役立つ内容を教えてくださり、とても刺激をもらいました。実習に行ったらわからないことが沢山あり、不安で押しつぶされてしまうかもしれませんが、大変なことも失敗を恐れず、わからないことはなんでも聞いて実習に前向きに頑張ろうと思いました。先生方の話を聞いて改めてとてもやりがいの感じるお仕事だと思いました。

実習中の具体的な助言の数々を、熱心にメモを取りながら聞いていました

実習中の具体的な助言の数々を
熱心にメモを取りながら聞いていました

「桟の掃除をしてください」と実習先で指示された事例を聞いて「桟」を調べていました

「桟の掃除をしてください」と実習先で指示された
事例を聞いて「桟」を調べていました

(子ども学科)
  1. ホーム
  2.  >  子ども学科からのお知らせ
  3.  >  「保育実習指導Ⅰ(保・施)A(主に施設)」で訪問指導教員が講話をしました
資料請求・デジタルパンフ