先生に聞く─東京成徳の研究紹介─ 板生研一特任教授
板生 研一 特任教授
今回「東京成徳の研究紹介」としてご紹介するのは、東京成徳大学経営学部の特任教授 板生 研一(いたお けんいち)先生です。
板生先生はクリエイティビティを高めるために必要なマネジメント方法やマインドセットを研究しています。また、エンターテインメントビジネスを社会課題の解決にどう役立てることができるかを研究しています。
板生先生はクリエイティビティを高めるために必要なマネジメント方法やマインドセットを研究しています。また、エンターテインメントビジネスを社会課題の解決にどう役立てることができるかを研究しています。
経歴等について
研究成果として出版した書籍
ソニー(現ソニーグループ)にて、ビジネスキャリアをスタート。エレキとエンタメビジネスに約10年間従事した後、外資系コンサルを経て、スタートアップを起業。「ヘルスケア×IT×ゲーミフィケーション」の領域でビジネス経験を積むとともに、東京成徳大学経営学部の非常勤講師を経て、特任教授として着任。
一橋大学法学部卒、東京大学大学院中退、英ケンブリッジ大学経営学修士(MBA)、順天堂大学医学部博士課程修了(博士(医学))、人間情報学会ヒューマン・クリエイティビティ研究会代表、及び、WINフロンティア株式会社 代表取締役社長兼CEO
主な著書『なぜ、クリエイティブな人はメンタルが強いのか?』(2023年、クロスメディア・パブリッシング)等
一橋大学法学部卒、東京大学大学院中退、英ケンブリッジ大学経営学修士(MBA)、順天堂大学医学部博士課程修了(博士(医学))、人間情報学会ヒューマン・クリエイティビティ研究会代表、及び、WINフロンティア株式会社 代表取締役社長兼CEO
主な著書『なぜ、クリエイティブな人はメンタルが強いのか?』(2023年、クロスメディア・パブリッシング)等
今現在、取り組まれていること(研究など)
宣伝会議主催『Sales Strategy Conference 拡張する営業戦略の策定と実行を科学する』の講演写真
エンターテインメントビジネスやスタートアップにおける実務経験と、経営学及び行動科学の研究をベースに、企業(組織)やビジネスパーソン(個人)が仕事におけるクリエイティビティを高めるために必要なマネジメント方法やマインドセットを研究しています。
また、その実現手段として、自発的な行動変容を可能にする「ゲーミフィケーション」(ゲームの仕組みを非ゲーム分野に応用すること)に着目し、エンターテインメントビジネスを社会課題の解決にどう役立てることができるかを研究するとともに、実務での実践も行っています。
また、その実現手段として、自発的な行動変容を可能にする「ゲーミフィケーション」(ゲームの仕組みを非ゲーム分野に応用すること)に着目し、エンターテインメントビジネスを社会課題の解決にどう役立てることができるかを研究するとともに、実務での実践も行っています。
その研究に興味を持ったきっかけは?
企業でのビジネス経験や自らスタートアップを起業した経験から、クリエイティビティを生み出す組織マネジメントや、仕事のモチベーションを高める仕組み、そして、エンターテインメントの要素を日常の行動変容に活用する方法にとても興味を持ちました。
学生時代のことを教えてください
もともとはスポーツ大好き人間で、高校まではサッカー、ラグビーをやってきましたが、大学では、打って変わって、音楽活動(特に、クラブミュージック)に没頭しており、レコードばかり買っていました。
その中で、エンターテインメントビジネスで世の中にインパクトを与えることをしたいと考えていました。
その中で、エンターテインメントビジネスで世の中にインパクトを与えることをしたいと考えていました。
研究や教育外ではどのように過ごしていますか?
スポーツ観戦(サッカー、ラグビー)は大好きです。
イギリスにいた時にサッカーのプレミアリーグをよく観ていたので、海外サッカーの観戦が息抜きです。
また、良い音楽や映画に出会うととても感動するタイプです。
イギリスにいた時にサッカーのプレミアリーグをよく観ていたので、海外サッカーの観戦が息抜きです。
また、良い音楽や映画に出会うととても感動するタイプです。
今後の目標を教えてください
本学経営学部の『経営論集 第11号』(2022年3月発行)に論文を掲載
研究とその成果をビジネスの現場に実装すること、そして、一連の経験を教育に還元することを目指していますが、まだまだ道半ばなので、高い志を持って取り組んでいきたいと思います。
記事をご覧の方へメッセージをお願いします
撮影場所:板生先生の研究室
大学時代は視野を広げ、将来の自分を模索する貴重な時間です。
学生の皆さんが、その時間を本学での学びを通じて充実したものにできるように、自分がこれまでやってきた研究やビジネスでの実践から得られた知見や考え方を、少しでも心に響く形で伝えられたらと思っています。
学生の皆さんが、その時間を本学での学びを通じて充実したものにできるように、自分がこれまでやってきた研究やビジネスでの実践から得られた知見や考え方を、少しでも心に響く形で伝えられたらと思っています。
皆さま、いかがでしたか?
記事をご覧になって、東京成徳の研究やその研究者である先生のことについて、理解ができたり、少しでも身近に感じたりしていただけたら、うれしいです。
また、もしこの記事を読んで、先生の研究や先生、大学のことに興味を持った高校生や受験生がいらっしゃったら、ぜひオープンキャンパスや学校見学にお越しください。
皆さまのご来校をお待ちしています。
記事をご覧になって、東京成徳の研究やその研究者である先生のことについて、理解ができたり、少しでも身近に感じたりしていただけたら、うれしいです。
また、もしこの記事を読んで、先生の研究や先生、大学のことに興味を持った高校生や受験生がいらっしゃったら、ぜひオープンキャンパスや学校見学にお越しください。
皆さまのご来校をお待ちしています。
【制作・企画】
学校法人東京成徳学園
法人本部 企画調査室
TOKYO SEITOKU NOW制作担当
学校法人東京成徳学園
法人本部 企画調査室
TOKYO SEITOKU NOW制作担当