【ゼミナール紹介】 エンタメビジネスを理解し、クリエイティビティを実践する場
2024年10月2日
担当教員:板生 研一特任教授
担当教員:板生 研一特任教授
「エンターテインメントビジネスとクリエイティビティ」を研究する板生ゼミ
エンターテインメントビジネスは、世の中が「機能的価値」から「意味的価値(経験価値)」を重視する時代になり、その重要性が増しています。そのエンターテインメントビジネスの根幹を成すコンテンツビジネスを中心に、経営学の視点から理解を深めるとともに、魅力的なエンタメコンテンツやサービスを創出するために必要な「クリエイティビティ(創造性)」を高める方法を、理論と実践を通じて身に付けることをゼミの最大の目的としています。
スタジオでのラジオ番組収録
板生ゼミではクリエイティビティを発揮する実践経験の機会を重視しており、その一環として、ラジオ番組『エンタ芽~心に花を咲かせよう』*を学生だけで企画し、台本作成、スタジオ収録、オンエアまでを経験することがゼミ活動のハイライトです。自分たちがゼロから企画・制作した番組をオンエアで聴くことは、学生が自らのクリエイティビティに自信を持つ貴重な経験です。放送後は、ゼミが運営するメディア(note:『エンタ芽~心に花を咲かせよう』)に記事を公開することで、経験を広く世に発信するとともに、後輩にも伝えています。
その他にも、外部の専門家の指導のもと、ショート動画の制作や、一定の制約条件を設けて「最高のエンターテインメント」を実現するイベントを企画・実行する活動なども行っています。
「最高のエンターテインメント」イベント
板生ゼミを志望する学生には、エンターテインメント業界や新しいビジネスモデルへの興味、クリエイティブなアイデアを創出することへの関心・意欲、エンタメの仕組みを使って社会課題を解決しようという意欲を持つことを求めています。
そして、提供者とユーザーの双方の視点から、世の中のエンタメサービスを徹底的にリサーチし、他の学生とその知識や情報をディスカッションやブレインストーミング、ディベートを通して構造化し、自分の興味のある分野を固め、掘り下げていけるように指導を行っています。
そして、提供者とユーザーの双方の視点から、世の中のエンタメサービスを徹底的にリサーチし、他の学生とその知識や情報をディスカッションやブレインストーミング、ディベートを通して構造化し、自分の興味のある分野を固め、掘り下げていけるように指導を行っています。