【科目紹介】:キャリアデザインⅢ(3年生・必修科目) 担当教員:鈴木 誠二教授
2024年7月22日
経営学部には、キャリア科目(必修5科目、選択1科目)があります。ここでの学びは、「経営学の学びを、ビジネスの場で社会的な評価を得られるように発展させること】を目指して行なっています。すなわち、経営学の学びをビジネスとして活用するための学びを「キャリアデザイン」と位置付け、経営学の学びと社会評価を体系的に結びつけています。
経営学部には、キャリア科目(必修5科目、選択1科目)があります。ここでの学びは、「経営学の学びを、ビジネスの場で社会的な評価を得られるように発展させること】を目指して行なっています。すなわち、経営学の学びをビジネスとして活用するための学びを「キャリアデザイン」と位置付け、経営学の学びと社会評価を体系的に結びつけています。
キャリア科目のキーコンセプトは、「経営に資する実務ができることを証明する」ことです。頭で理解する「わかる」 から、「できる」レベルまでになり、更に、対外的に「できることを証明」していきます。そのために、日経新聞の読み解き、企業訪問、インターンシップ等、実際のビジネスシーンをイメージした体験型の教育機会を提供しています。
2024年度の「キャリアデザインⅢ」では、小田原市でビジネス実習を行いました。この実習では、課題として、「広報・宣伝の企画実習」をテーマに、小田原市の政策を学び、市の政策と連動する企業の取材を行い、取材や業務体験したからこそわかる内容をもとに企業の紹介記事を作成しました。今回は、9つの事業者の取材を行ない、12チームが発表を行いました。
2024年度の「キャリアデザインⅢ」では、小田原市でビジネス実習を行いました。この実習では、課題として、「広報・宣伝の企画実習」をテーマに、小田原市の政策を学び、市の政策と連動する企業の取材を行い、取材や業務体験したからこそわかる内容をもとに企業の紹介記事を作成しました。今回は、9つの事業者の取材を行ない、12チームが発表を行いました。
受講学生の声
私は、キャリアデザインⅢの小田原ビジネス実習で、湘南電力様に取材に行きました。取材前は電力会社=固いイメージをもっていましたが、電力に関わりつつも大きくは地域のまちづくりに力を入れていることを知ることができました。
就活では、企業名や業界で切り捨てず細かいところまで着目する大切さを活かしたいと思います。取材原稿の発表会では、1人でなくチームで動くことの重要性を感じました。とても良い経験になりました。
就活では、企業名や業界で切り捨てず細かいところまで着目する大切さを活かしたいと思います。取材原稿の発表会では、1人でなくチームで動くことの重要性を感じました。とても良い経験になりました。
(経営学科)