【ゼミナール紹介】企業に求められるコンプライアンス(ルールを守ること)を学びます
2024年4月23日
担当教員:石川 雅俊 准教授
担当教員:石川 雅俊 准教授
「企業の不祥事」を研究する石川ゼミナール
このゼミナールでは、過去の企業の不祥事を分析することによって、どうすれば同種の事故あるいは事件を防ぐことができるかを考えます。
企業とは、お金儲けを目的とする組織ですが、お金を儲けられれば何をしてもよいということになりません。きちんと(ずるをしたり、客を騙したりしてはならない等の)決められたルールを守ってビジネスをする必要があります。
近年、企業のコンプライアンス違反に対する国民の目は厳しいものになっています。たとえば、直近の企業の不祥事として、ビッグモーターの保険金不正請求事件が挙げられますが、このような不正行為の結果、この企業は伊藤忠商事に買収されることになりました。
企業とは、お金儲けを目的とする組織ですが、お金を儲けられれば何をしてもよいということになりません。きちんと(ずるをしたり、客を騙したりしてはならない等の)決められたルールを守ってビジネスをする必要があります。
近年、企業のコンプライアンス違反に対する国民の目は厳しいものになっています。たとえば、直近の企業の不祥事として、ビッグモーターの保険金不正請求事件が挙げられますが、このような不正行為の結果、この企業は伊藤忠商事に買収されることになりました。
3年生ゼミナール
グループ・ディスカッション
このように企業の不祥事が発覚すると、最悪の場合、倒産してしまう可能性もあるわけですから、多くの企業が、そのようなことが起こらないように自社の従業員に対してコンプライアンスに関する研修を行っています。
このゼミナールでは、過去の企業の不祥事を研究することでルールを守ることの大切さを学び、最終的には、企業が求める、インテグリティ(誠実性)を備えた人材になることを目指します。
このゼミナールでは、過去の企業の不祥事を研究することでルールを守ることの大切さを学び、最終的には、企業が求める、インテグリティ(誠実性)を備えた人材になることを目指します。
(経営学科)