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防災の心得



日ごろからの準備

実際に震災に直面した時のために準備をしておくことが、災害の軽減につながります。大地震が発生した時に慌てず行動できるよう、事前に準備をしておきましょう。
  • 避難する場所や経路の確認(大学付近や自宅周辺等)
  • 共通の連絡先や家庭との安否確認の方法および合流場所の確認
  • 災害用伝言ダイヤルの利用方法の確認と登録(事前に登録が必要)
  • 帰宅経路および所要時間の確認(災害時徒歩 約2.5km/h)
  • 大学や友人等への連絡方法の確認と一覧の作成
  • 家具の転倒防止対策や非常持出品の確認
  • 消火器の位置・使用方法の確認
  • 防災訓練・救急救護訓練等への参加

災害が発生したとき

自分の身を守る

  • 倒れやすいものから離れ、落下物に注意する
  • むやみに動かず安全を確認する
  • 非常口やドア等を開けて避難口を確保する

避難

  • 避難は徒歩で、荷物は最小限にする
  • 火を扱っている場合は、身の安全を確認した上で火の始末をする
  • エレベーターは使用せず階段で避難する(本学のエレベーターは地震が発生した場合、自動停止するシステムになっています)

正確な情報収集に努める

なるべく1人では行動しない

協力し合い負傷者の救護や初期消火に努める

家族との安否確認および大学へ安否連絡をする


家族との連絡方法

災害用伝言ダイヤルサービス

災害用伝言ダイヤル(171)は、被災地の方の電話番号をキーにして、安否等の情報を音声で登録・確認できるサービスです。

  • 利用可能端末:NTTの一般電話、公衆電話、携帯電話
  • 蓄積伝言数:1電話番号あたり/1~10伝言
  • 録音時間:1伝言/30秒以内
  • 伝言保存期間:48時間後自動消去

大学への安否報告

大学からの安否確認の連絡(UNIPA)

大規模な地震等の自然災害、国内で大きな事故などが発生した場合、学生・家族の安否確認ならびに自宅の被災状況をUNIPA経由で確認します。
UNIPAによる安否確認の連絡が届きましたら、家族との連絡を優先にしながら、速やかに回答をお願いします。

UNIPAでの安否確認の回答ができない場合

電波状況等により安否確認の回答ができない場合は、
以下の安否に関する内容を大学まで電話連絡をお願いします。

〇連絡内容
  • 所属学科
  • 学籍番号
  • 氏名
  • 本人の負傷の有無
  • 家族の負傷の有無
  • 自宅の損壊状況(被災なし・半壊・全壊)
  • 学生が今いる場所(自宅・実家・避難場所 等)
  • 連絡の取れる電話番号

  • 〇連絡先
    【代表】03-3908-4530 
    【キャンパスライフ支援課】03-3908-4569

    その他

    安否確認が取れない学生には、大学に登録されている携帯電話などに事務局から直接、
    安否確認の連絡をする場合があります。
    災害発生時の迅速な情報伝達のため、住所や携帯電話番号などの情報に変更が発生した場合、
    速やかにUNIPA上での登録変更手続きをしてください。

    学内にいるとき

    災害発生時

    • ガラスが割れる危険のある窓や、中の物が飛び出る危険のある棚などから離れる
    • 机やテーブルの下などに隠れるか、隠れる場所がない場合は、カバンや上着などで頭を保護し、落下物から身を守る
    • ドアの近くにいる人はドアを開けて、避難経路を確保する
    • 実習中など火気を使っているときは、安全確認後、すぐに火を消しガスの元栓を閉じる
    • 物が落下するおそれのない場所(広場等)にいる場合は、その場でしゃがんで、揺れが収まるまで様子を見る

    揺れがおさまったら

    • 冷静に、落ち着いて行動する
    • 避難する時も、建物の傾き等、周囲の確認をする
    • 火災が起きた場合は、自分の身が安全な範囲で、周囲に助けを求めながら初期消火
    • 消火が困難な場合は、速やかに避難する
    • 負傷者がいる場合は、安全な範囲で周囲の協力を得ながら応急手当をし、事務局へ連絡する
    • 余震の可能性もあるので、慌てずしばらく様子を見る

    避難するかどうかの判断基準

    • ガラス、黒板、テレビ等の備品が倒れる恐れがなく、天井からの落下物や薬品の流出がないと確認できた場合は動かない方が安全です

    避難時の注意点

    • 安全な避難ルートを確認する
    • エレベーターを使用せず、必ず階段を使用する
    • 火災の場合は煙を吸わないよう、タオルやハンカチで口を覆う

    余震がおさまり落ち着いてきたら

    • 自宅に帰るか大学に残るか検討する
    • 地震の規模、発生時間、交通機関の状況、自身の体調や体力、自宅までの距離等によって決めましょう

    防災マニュアル

    災害時に備えて、印刷し財布等に入れておくかスマートフォン等にダウンロードしてください。
    ※このファイルを開くには、Office365(学内専用アカウント)のサインインが必要です。
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