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171. 韓国・慶煕大学留学(A. Y. さんより)


留学期間:2023年9月~2024年8月

学習面での振り返りと抱負

この一か月は今までで一番勉強に力を入れた月だと言えます。慶煕大学は図書館が24時間開いているので、中間テスト4日ほど前からは「授業が終わり次第図書館で勉強し、17時頃に一度家に帰りご飯など寝る支度をした後、再び図書館に戻り12時まで勉強をする」という習慣で勉強をしてみました。その時は毎日達成感を感じられ楽しかったのですが、急に頑張りすぎたからか、今、期末テスト前になってみると図書館という場所に軽い負担を感じるようになってしまう結果となりました。健康的な害はなかったので良かったと思うことにしています。

中級2へ進級してから、「話す・書く」で扱われる主題の難易度が格段に上がり、文章を書くことよりも前段階にある、構成と内容を考えることがより重要で難しくなりました。ほとんどは主題に関する予備知識がなければ「書く」のが難しいです。また、「話す」の授業では以前まで、「ペアの方と一通り会話文を考えてから暗記をして劇の様に会話をする」やり方でやっていましたが、先生のアイディアにより「始めからアドリブで会話をする」やり方に変わりました。「実際、日常生活では会話文を考えてから会話なんていないでしょ」と先生に言われて当たり前のことに気づきました。また今自分が「中級のレベルにいること」を自覚することも重要なことなのだと気づくことができました。

残り、期末テストと一学期、その時自分がいるレベルに追いつけるように勉強を頑張りたいです。

留学報告

キョンヒ大学の学園祭

慶煕大学の学園祭

慶煕大学のダンスサークルに入部してから沢山の憧れの人と出会うことができ、新たに挑戦してみたいことも見つけることができました。

私が入部したダンスサークルはストリートダンスを中心にヒップホップやブレイキングダンスなどのジャンルの中から自分が興味のあるジャンルを選択し週に2回の定期練習に参加できます。基本の動きから始めるので初心者の私でも楽しめました。また練習終わりに会食をすることもあるので交友関係を築くチャンスにもなり楽しいです。

学期ごとに(留学生の学期ごとではなく学部生の学期)ジャンルを選択できるので私はガールズヒップホップとヒップホップの二つに参加しました。それぞれのジャンルに進行役としてサークルの先輩が1名ずついて、その先輩が教えてくださいます。私はそこで出会った先輩方がとても印象に残っています。

キョンヒ大学の学園祭に出演していたダンスサークル

慶煕大学の学園祭に出演していたダンスサークル

ガールズヒップホップの時には女性の先輩でした。サークルだけでなくダンス教室に通っている方でダンスが上手いだけでなく周りの目を気にせず自分の好きなことに全力で取り組んでいる姿に印象を受け個人的に憧れの方の一人になりました。ヒップホップの時には男性の先輩だったのですがサークル内でも有名なほどに端正な顔立ちの方でそれに加えダンスがとても上手な方でした。この方の定期練習では、ヒップホップダンスの一つであるニュージャックスイングダンスやソウルダンスをされている先輩方にお越しいただきヒップホップだけでなくいろんなジャンルのダンスを知ることができました。

個人的にソウルダンスをしてみてとても自分のスタイルに合っていて楽しかったです。帰国後にも趣味としてソウルダンスを習いたいと思うほどに好きになり、自分のやりたいことを見つけることができたので本当にこのダンスサークルに参加してよかったなと感じています。
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