168. 韓国・漢陽大学留学（K. S. さんより）
留学期間：2023年8月～2024年8月
学習面での振り返り
6級では前に出て発表する機会が多く、テストの1週間前に最後の発表がありました。最後の発表は「研究発表」といい自分たちでアンケートやインタビューを行って結果を分析してまとめる発表でした。発表の準備を学期の初めからゆっくり少しずつ始めたのでより良い発表をすることができました。インターネット上のアンケート結果などを使わずに自分たちでアンケートやインタビューをして情報を集めるのが一番大変でした。私のグループではアンケート調査を行いました。アンケート調査を通して、自分たちでアンケートを製作し、対象者に送りデータを収集し分析するという過程を経験し、調査の方法を実践的に学ぶことができました。比較や分析をするためには、国ごとに対象者を年齢層、性別、バックグラウンドをそろえる必要があり、またより正確な結果を導き出すためには十分なデータが必要だったため、多くの時間と労力を使う必要がありました。今回の「研究発表」を生かして今後より良い発表ができるように心がけます。
生活面での振り返り
5月も終わりに近づいてきて、20度後半の日も多いです。最近は特に暑く、半袖の人も多いため夏に近づいてきたなと感じます。最近気温が上がり始めると共にキッチンの衛生管理をしっかりしなければいけないなと思いました。生ごみの管理が不十分だったためキッチンに虫が湧いてしまったことがありました。この出来事を通じて本格的に暑くなる前に徹底的な衛生管理と対策について考える良い機会になりました。これからは定期的に掃除を心掛け、同じ問題が発生しないように努めます。
留学報告
春学期が終わり、いろいろな大学の学園祭が開かれていました。漢陽大学では去年は学園祭が開催されなかったため、初めての学園祭でした。ステージがある場所は、いつもは日が当たっていて暖かいのでお昼ごはんをよく食べているのですが、学園祭の日はきれいに飾り付けられていてとても綺麗で豪華なステージでした。学園祭は活気あふれる雰囲気と多様なステージパフォーマンスに感動しました。
印象に残ったのはステージの最初に行われたEスポーツの試合です。漢陽大学では毎年学園祭でEスポーツの試合が行われているようで、初めてEスポーツの試合を観戦することができました。今まで見たことはあったもののプレイしたことはないゲームだったので、内容はあまり詳しくありませんでした。しかし、実際に観戦してみると、ルールや戦略が徐々に理解できてきて、スリルと興奮を味わうことができました。試合は学生たちがチームを組んで行い、観客席は大いに盛り上がっていました。試合の流れに合わせて歓声や拍手がおこり、まるでスポーツ観戦のような一体感がありました。3ゲーム制で行われたのですが時間の関係で最後の3ゲーム目は代表者同士の一騎打ちでした。とてもスリルがあり見応えがありました。Eスポーツにあまり馴染みがありませんでしたが、この経験を通じて少し興味が湧きました。
そして、アーティストではDAY6というJYP所属のバンドグループがステージに登場したのが特に印象に残っています。DAY6の代表曲である「Time of Our Life」を実際に聴くことができたのは、本当に素晴らしい体験でした。曲のサビの部分では、観客全員が一緒に歌い、大きな一体感が生まれました。また、バンドグループの生演奏を見るのは初めてだったので、その迫力とエネルギーには圧倒されました。
印象に残ったのはステージの最初に行われたEスポーツの試合です。漢陽大学では毎年学園祭でEスポーツの試合が行われているようで、初めてEスポーツの試合を観戦することができました。今まで見たことはあったもののプレイしたことはないゲームだったので、内容はあまり詳しくありませんでした。しかし、実際に観戦してみると、ルールや戦略が徐々に理解できてきて、スリルと興奮を味わうことができました。試合は学生たちがチームを組んで行い、観客席は大いに盛り上がっていました。試合の流れに合わせて歓声や拍手がおこり、まるでスポーツ観戦のような一体感がありました。3ゲーム制で行われたのですが時間の関係で最後の3ゲーム目は代表者同士の一騎打ちでした。とてもスリルがあり見応えがありました。Eスポーツにあまり馴染みがありませんでしたが、この経験を通じて少し興味が湧きました。
そして、アーティストではDAY6というJYP所属のバンドグループがステージに登場したのが特に印象に残っています。DAY6の代表曲である「Time of Our Life」を実際に聴くことができたのは、本当に素晴らしい体験でした。曲のサビの部分では、観客全員が一緒に歌い、大きな一体感が生まれました。また、バンドグループの生演奏を見るのは初めてだったので、その迫力とエネルギーには圧倒されました。
