166. 韓国・漢陽大学留学(M. R. さんより)
留学期間:2023年8月~2024年8月
学習面の振り返り
1月は、中間試験と、グループでパワーポイントを作り発表する말하기(スピーキング)の試験があった。パワーポイントの内容はグループ内でテーマを決め、そのテーマを国ごとに比較するものだった。私のグループは、日本人、中国人、モンゴル人の3人だったため、「3カ国の高校の違い」についてパワーポイントを作り、発表した。まず、この大きなテーマの中から更に小さなテーマを3つあげ、そのテーマについて各国の特徴を調べて3人で共有した。「高校生の姿」「勉強面」「野外活動」について取り上げたのだが、中国とモンゴルと似た部分もあるが、違う部分もかなりあり、興味深かった。
「高校の姿」ではどのような制服を着るのかとヘアスタイルや校則について比較した。日本とモンゴルは制服のデザインがかなり似ていたが、中国の制服はブレザーなどのものではなく、体操服を制服として着るという違いがあった。「勉強面」では、授業時間は日本が一番短く、中国とモンゴルは夜遅くまで授業があることが普通だと聞き驚いた。韓国は勉強大国だというイメージがあったが、中国やモンゴルも同じく長時間授業があり、日本よりもはるかに勉強時間が長いことがかなり印象的だった。そして、大学入試を受ける人の数も日本よりも遥かに多く、生徒のほぼ全員が大学入試を受けるらしい。そして、「野外活動」で私は修学旅行を取り上げたのだが、中国やモンゴルはそういった課外活動は存在しないことが分かり驚いた。
このパワーポイントの発表は、私にとって教科書からは知ることのできないような他国の知識を得ることができたとても良い機会だった。
こうして得た他国の知識をこれからの社会活動でも活かして、視野を広げた生活を送っていきたい。
「高校の姿」ではどのような制服を着るのかとヘアスタイルや校則について比較した。日本とモンゴルは制服のデザインがかなり似ていたが、中国の制服はブレザーなどのものではなく、体操服を制服として着るという違いがあった。「勉強面」では、授業時間は日本が一番短く、中国とモンゴルは夜遅くまで授業があることが普通だと聞き驚いた。韓国は勉強大国だというイメージがあったが、中国やモンゴルも同じく長時間授業があり、日本よりもはるかに勉強時間が長いことがかなり印象的だった。そして、大学入試を受ける人の数も日本よりも遥かに多く、生徒のほぼ全員が大学入試を受けるらしい。そして、「野外活動」で私は修学旅行を取り上げたのだが、中国やモンゴルはそういった課外活動は存在しないことが分かり驚いた。
このパワーポイントの発表は、私にとって教科書からは知ることのできないような他国の知識を得ることができたとても良い機会だった。
こうして得た他国の知識をこれからの社会活動でも活かして、視野を広げた生活を送っていきたい。