111. 韓国・漢陽大学留学(F.C.さんより)
留学期間:2022年9月~2023年8月中旬(予定)
留学報告
4月の初めにあった中間試験では、満足のいく点数を取ることができたと思います。6級ということで奨学金などのモチベーションがないことでやる気が出ないかと思いましたが、案外勉強することに集中することができました。また、4月は毎週のようにPowerPointを使っての発表がありました。級が上がるごとにテーマが難しくなり、経済や朝鮮半島の統一についてなど、日本語でも難しいテーマについて話さなければいけないので、予習が必須です。6級になりスピーキングを重点的に実践する機会が増え、スピーキングが苦手な自分にとっては大変な時もありますが、努力しています。
今までと同様、特に大きな問題はなく過ごしています。先述した通り、4月は発表が多くて学習面でも充実していましたが、生活面でも様々な場所に出かけたり、映画を見に行ったりして非常に充実していました。オリンピック公園に桜を見にピクニックしたり、日本の映画が韓国でも公開されたので見に行ったり、水原に遊びに行ったり、韓国の春を満喫しました。他にも学校の周辺で行ってみたかったカフェに行った後にソウルの森という大きな公園で散歩したりして、気候が暖かくなって生活しやすさを感じています。
5月の期末試験に向けてそろそろ試験勉強を始めたいです。前回の中間試験はそれなりに満足できる点数だったので、今回の期末試験でもよい点数を取れるように試験勉強をするつもりです。しかし、中間試験ではケアレスミスがいくつかあったので、そういったミスでの失点をなくしたいと思います。留学生活も残り3か月半となったので、学習面でも生活面でも無駄のないように過ごすことがこれから先の目標です。韓国でやり残すことのない留学生活にできるように、友人らと様々な場所に出かけたり、一緒に勉強したりしたいです。
今までと同様、特に大きな問題はなく過ごしています。先述した通り、4月は発表が多くて学習面でも充実していましたが、生活面でも様々な場所に出かけたり、映画を見に行ったりして非常に充実していました。オリンピック公園に桜を見にピクニックしたり、日本の映画が韓国でも公開されたので見に行ったり、水原に遊びに行ったり、韓国の春を満喫しました。他にも学校の周辺で行ってみたかったカフェに行った後にソウルの森という大きな公園で散歩したりして、気候が暖かくなって生活しやすさを感じています。
5月の期末試験に向けてそろそろ試験勉強を始めたいです。前回の中間試験はそれなりに満足できる点数だったので、今回の期末試験でもよい点数を取れるように試験勉強をするつもりです。しかし、中間試験ではケアレスミスがいくつかあったので、そういったミスでの失点をなくしたいと思います。留学生活も残り3か月半となったので、学習面でも生活面でも無駄のないように過ごすことがこれから先の目標です。韓国でやり残すことのない留学生活にできるように、友人らと様々な場所に出かけたり、一緒に勉強したりしたいです。
水原への旅行
4月29日に大学の友人たちと水原に行きました。当日は雨が降っていて少し大変でしたが、いろいろな場所に行って充実した一日を過ごしました。
朝の8時半にソウルのワンシムニ駅から1時間半ほど電車に乗って水原に向かいました。朝早くから起きて大変でしたが、ソウル以外の場所に行くのは久しぶりだったのでわくわくしていました。
水原に着いて、まずは水原華城に行きました。華城は李氏朝鮮時代の城塞遺跡で、今もなお城塞や建物が保存されています。雨だったのですべてを見学することはできなかったのですが、城塞沿いを歩いたり、砲台を見たりしました。また、驚いたのが普通の町並みに突如歴史的な遺産が現れるということです。駅から華城まで歩く道は住宅や飲食店の並ぶごく普通の町なのですが、通りにいきなり華城が建っています。現代と歴史が共存しているような雰囲気でとても面白かったです。
その後に水原市立美術館に行きました。ここでは女性主義の作家たちの現代美術が展示されていたり、現代の様々な“家族”についての特設展があったり、韓国の美術について触れることができました。美術館に限った話ではないですが、韓国は全体的に洗練された印象があり、とても興味深かったです。
最後に、「널 담은 공간(NuldamSpace)」というカフェに行きました。ここでは、カフェはもちろん、1年後の自分(もしくは友達、恋人、家族など)へ手紙を書くことができます。カフェの飲み物と一緒にレターセットを購入して手紙を書き、送ってほしい日の未来の日付が書いてある箱に入れます。私も友人たちと一緒に来年の自分に手紙を書きました。1年後の自分がどうなっているか分からないですが、手紙が届く日が楽しみです。
朝の8時半にソウルのワンシムニ駅から1時間半ほど電車に乗って水原に向かいました。朝早くから起きて大変でしたが、ソウル以外の場所に行くのは久しぶりだったのでわくわくしていました。
水原に着いて、まずは水原華城に行きました。華城は李氏朝鮮時代の城塞遺跡で、今もなお城塞や建物が保存されています。雨だったのですべてを見学することはできなかったのですが、城塞沿いを歩いたり、砲台を見たりしました。また、驚いたのが普通の町並みに突如歴史的な遺産が現れるということです。駅から華城まで歩く道は住宅や飲食店の並ぶごく普通の町なのですが、通りにいきなり華城が建っています。現代と歴史が共存しているような雰囲気でとても面白かったです。
その後に水原市立美術館に行きました。ここでは女性主義の作家たちの現代美術が展示されていたり、現代の様々な“家族”についての特設展があったり、韓国の美術について触れることができました。美術館に限った話ではないですが、韓国は全体的に洗練された印象があり、とても興味深かったです。
最後に、「널 담은 공간(NuldamSpace)」というカフェに行きました。ここでは、カフェはもちろん、1年後の自分(もしくは友達、恋人、家族など)へ手紙を書くことができます。カフェの飲み物と一緒にレターセットを購入して手紙を書き、送ってほしい日の未来の日付が書いてある箱に入れます。私も友人たちと一緒に来年の自分に手紙を書きました。1年後の自分がどうなっているか分からないですが、手紙が届く日が楽しみです。